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タブーに切り込め!ここがおかしい「日本の保険」
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広く読まれるべきだと感じました。
いわゆる一般的な私権の制限よりも、まずは危機時における医療サービスへの介入権を確立することが、次期のパンデミックを念頭に入れた場合に優先されるべき手立てだと考えます。
コロナ対策は平時での対応では足りず、ある程度の強引さが必要なのにそれができていないという真摯な葛藤が伝わってくる内容です。
おっしゃっておられることは、いち国民としてそうだよなあと思うことばかりです。
もうちょっとデータで説明していただきたいところもありますが、インタビュー形式で仕方ないのかなと。

このインタビューを読んでも、マスコミ報道が負っている責務は大きいと改めて感じました、
感染者数の増減をあれこれ言うだけでなく、施政者のメッセージやそうする理由、専門家の冷静な分析などをわかりやすく国民に伝えて欲しい。
どうも大事なメッセージが伝わっていないように感じます。
検査体制の不十分さから、検査の戦略的活用に転換したとき、報道があまりされなかったという発言に驚いた。何か、政権の広報のコントロールがあったのか。

しかし、検査体制は、戦略的に整備されたのだろうか。疑問も残るところだ。
デジタル化も遅れ。そして3/11からリスクコミュニケーションの重要性を言われながら、今回もそこがうまくいかなかったという印象があります。ちなみに「安心と安全の科学」という本があって私好きです。
最後の「大阪府などの「病床数逼迫」は何がネックなのか」も勉強になりました。日本の医療の根源的な難しさ...
なんだこのふざけた説明。「宣言の理由を説明していない」といいながら「間違いなく拡大する」という根拠が何も科学的に説明されていない。同調圧力を利用しているのは自分たち。分科会のトップは戦略コンサルタントとかにすればいいのに。データをもとに、知らない分野でも一定の方向性示してくれると思うけどね。
記者が、具体的事実を指摘しない、感覚的な質問をしたので、いまひとつ分からない回答になっている。

たとえば、「症状がある人(1)、無症状者かつ、感染リスクおよび事前確率が高い人(2A)、無症状者かつ感染リスクおよび事前確率は低い人(2B)——と3つに分類」を提言したというが、具体的にこの分類は、誰が、何を根拠に、決定するのかを、はっきりしてほしい。症状とは何か?感染リスクとは何か?

素人でも、答えがまったく実践的ではないことは分かる。
臨床医には役に立たない分類だろう。

また、パンデミックの局面では、公共の利益の要請と人権の尊重の要請とを、2つが違う方向と理解するのは間違いだ。社会を個人の集合体を考えれば、公共の利益と個人の人権とは同一方向に向いている。個人の人権が尊重されない公共は存在しえない。これが、近代の人権の考え方(少なくとも、ルソーは)だと思う。
利害対立するのは、施政者にとっての優先順付けの局面だ。

全体として、回答からは、危機感や熱意を感じとることができなかった。
GW後の東京都の感染状況の分析資料があるんだけど、これは相当厳しいです。。。