桁違いだった変異株の猛威 「重症病床縮小」大阪府の誤算
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誤算って……。欧州諸国の先例を見れば、そんな寝ぼけたことは言えないだろう。たとえば、人口1000万強のポルトガルは、それまでは大きな感染爆発を免れていたのだが、1月初旬から変異株が猛威を振るい、約1ヶ月で6000人近くの死者が発生したのだ。
毎日新聞は吉村知事に否定的ですね。
行政側としては変異株には警戒しているし、変異株どころか通常株ですら医療逼迫はするので医療体制のキャパは増やしておきたいワケで『病床を減らした判断が間違っていた』と考えている毎日新聞の分析が違うと僕は思う。
『病床は増やしたい』でも国が決めた基準では『看護師が介護や清掃などまでする』ことがあり分業ができないこともあり、加えて過酷なコロナ病床の勤務で辞める看護師も少なくない中で応募してくれる看護師が足りない。という部分が大きいと思う。誤算ではなく構造的な問題。それと地方ができることの限界の方がずっと要因として大きいと思う。