男性の生きづらさが解消されなければ、ジェンダーギャップはなくならない
mi-mollet(ミモレ)
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コメント
注目のコメント
男性とか女性とか性別で話すからややこしくなるんだよな
男性カップルでも養子とれるわけだから
子供を受け入れたらある程度休めるだとか支援出来るのが会社であって欲しいよね
会社は小さい社会でもあるし、未来のために出来る支援をしないと継続はできない男性がなぜ育休を取得すべきなのでしょうか。
こうした法制度の整備と並行し、企業や本人がその点を正しく理解することが、真のジェンダーギャップを解消する一端になると考えます。
私なりの理解としては、「夫婦がより助け合う関係になること」が育休を取得する目的ではないか、と考えています。
これは決して「出産直後の大変な妻を支えよう」という単純なものではありません。
「男性が稼ぎ女性は家庭を守る家族像」は近年急速に見直されていますが、性別による正社員比率や所得水準にはまだまだ較差があります。
そのため、働く代わりに家事はお任せという感情に繋がりかねません。ただ、家事の大変さを理解せぬままそういった感情を持ってしまうことで、家事を軽視してしまうことにも繋がりかねません。
育休の取得を機に家事を男性がやってみることで、家事の大変さや奥深さを知ることができるでしょう。その結果、双方が相手に感謝する気持ちが芽生え、より強い絆で家族が結ばれることに繋がるかもしれません。
こういった好循環を生むきっかけとして、男性の育休は大いに期待できる制度ではないでしょうか。