リンダ・グラットンが長寿化社会、日本へ語る。一人ひとりが「社会の開拓者」になるために
コメント
注目のコメント
人生100年時代なんてここ100年以内には絶対に来ない。せいぜい80代までですよ。2025年くらいから日本は一気に多死社会になり、それが少なくとも50年以上続きます。もちろん、さらなる医療の発達で長寿化も進むだろうけど、現象面からいえば、死ぬ直前の要介護高齢者の数が尋常じゃないほど増えます。これに今までのように「長寿を言祝ぐ」社会保障が耐えられるかといえば未来は相当厳しい。安易に長寿化未来が明るいなどとは言えない。
先見性を持ってヒトの社会性の本質を読み解く事が出来る稀有な人。そんな彼女でも読みを外す事もあるのか…
>当時の予想より変化が速かったものもある半面、遅かったものもある。テクノロジーの変化の速さを予測するのは至難の業だ。家族についても、男性は、子どもともっと長い時間を過ごすようになると思ったが、コロナ禍でも女性が子どもの面倒の大半を見ていることがわかり、驚いている『The New Long Life: A Framework for Flourishing in a Changing World』by Andrew J Scott, Lynda Gratton
100年ライフ時代で考えるべきポイント、3つ。
1、Narrate -人生をストーリー化する
2、Explore - 人生のステージを模索する
3、Relate - 密な人間関係を築き上げる
その実現のために、Social Pioneerたれ、と。
人生の物語の展開を創造しながら生きているという感覚は確かにあります。
本、読んでみよう。