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今回の地震は震源の深さが速報で60km前後、また発震機構が角度の浅い逆断層型と出ており、3月20日に最大震度5強を観測した地震とそっくりです。地震の規模もM6.6と速報されており、3月の地震(M6.9)とほぼ同じ規模ということができます。震源の場所が3月の地震では女川町の沿岸近くであったのに対して、今回は金華山の沖となっており南に数十kmずれている程度です。

3月の地震があってから、数日以内に同規模の地震が発生する可能性があるとして警戒が呼びかけられており、実際にはそうした地震は発生していなかったのですが、今回改めてそこで想像された地震が発生したということになるものと考えられます。
宮城県沖のプレート境界については、10年前の巨大地震によりエネルギーはいったん解放されていますが、その際に動いた部分と、そうでない部分との間でひずみがあり、そこに10年分のプレートの動きも相まって地震が発生しているところがあると考えるのが自然です。特に東北地方にこれ以上の大地震が発生することが連想される状況ではありませんが、今後の地震活動には注意しておく必要があるでしょう。

局地的に震度6程度を観測するような地震は、日本においてはいつどこで発生しても全く不思議ではありません。揺れに対しての対策、崖崩れ等への対策、家族の連絡手段の確認、水や食品の確保など事前にできることはたくさんありますので、ぜひこういう機会に確認をお願い致します。
気象庁・束田進也 地震津波監視課長は会見で「津波はおそらくギリギリ、地震の規模からすると起きなかったと考えております」と述べたことが象徴的でした。引き続き警戒です。
余震でしょうか。続きますね。