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中間層の復活を目指す「バイデンの富裕層増税」世界的潮流の変化を日本も取り入れるために必要なこと【連載】あたらしい意識高い系をはじめよう(17)

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  • 株式会社シー・エヌ・エス・メディア FINDERS編集部

    倉本さん連載更新。バイデンが進める富裕層や多国籍企業への増税は「やる気の問題」であるという話。今回は増税案の解説だけではなく「日本で同様制度を導入するにはどうすれば?」にも踏み込んでいます。日本人が「一億総中流」的な共通の理想を抱き直すにはどうすればいいか。


    アメリカの場合は「フランクリン・ルーズベルト」という「(ポリコレ的にも)正しい記憶」を呼び覚まして、国民の糾合の本能的裏付けにすることができますが、日本においては、「昭和の一億総中流」を支えたバックボーンとしての「国家総動員体制」に対して一方的なスティグマを貼る風潮が激しいところが、なかなか難しい部分となるかもしれません。

    「日本における保守派グループが、MMTなどを通じた「国民総中流への回帰」を目指す時に成立させている議論の方向性には、ある種の一貫性はあります。

    一方で、日本社会の「みんな」主義的なものに反発を覚えたり、日本の保守派の一部が持つ歴史修正主義的な傾向に反発を覚えたりする左派の人は、今後日本において、

    「バイデン民主党が本能レベルで呼び覚ます起点となっている“みんな”主義」
    のようなものを、日本でも同じように持ち出せるにはどうしたらいいのか?について本質的に考えることが必要になるでしょう。

    左派的理想を、「草の根の民衆的感情」のレベルまでしっかりと結びつけ、「トランプ主義」的なものとガチンコで押し合っても負けない紐帯を作り出す、「左派的な愛国心の旗」に仕上げることが必要になる。」


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