「取り急ぎお礼まで」は失礼? メールマナー巡り、ネットで議論に
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失礼と感じるかどうかはその人次第ですが、
メールで使う言葉としては、とても日本的な[体裁]を気にした言葉だなと思いました。
『別に心から感謝してるわけではないけど、
“礼儀として”感謝の旨を伝えたほうがいいかな』と。でも、(特段の要件もないのに)『お礼を述べるためだけにメールを送るのは相手にとって迷惑かな』とも思うので、[とりあえず末尾に置きました。]という感じがします。
本当に感謝を伝えるなら
「ありがとうございました」の一言で十分伝わるし、積極的に話を前に進めたいなら、
「貴重なお時間を頂戴して誠にありがとうございました。社内で検討し後日改めてご連絡差し上げます。」のように次のアクションまで明示した方がより伝わると思います。
ちなみに、これ
メールと手紙では意味がかなり異なりますよ。
手紙はメールほど気軽ではないですからね。
お礼状(手紙)の末尾を「取急ぎお礼まで」で締めるのは失礼でもなんでもなく普通のことですよ。
受け手は相手がお礼の意味で送ってきたのはわかっているわけですから、失礼どうこうよりも、素直に言葉通り受け取ればいいのではないでしょうか。
注目のコメント
マナーって、押し付けや揚げ足とりが多い
「礼儀がなってない!」というのは「もっと敬え!」か、「私の若手時代と同じ振る舞いをしろ!」ということだろうけど。当時はチャットもなかったし、メール1つにかけていい時間はどんどん短くなってるはず
もちろん礼や敬意はだいじな気持ちだけど、表面的なことを正すことに終始したら勿体ない。「これは真似したい!!」って思える文面を、さりげなく見せられるなら見せて欲しい
メールはチャットモードと、手紙モードの使い分けが難しい時代ですよねー定型文だけのビジネスメールはシステマチックで冷めた印象を受けてしまうので定型文使うくらいならないほうがマシ派です。(読む文章増えるし)
ルール上問題ないとしても、日常会話で実際に「取り急ぎお礼まで」という人なんていないでしょ、素直に「ありがとう」でいいやんけと思ってしまう。
また、「これはとりあえずのお礼であり後ほどちゃんとしたお礼します」といった意味に聞こえるので、いやいやこのメールで完結してくれていいんだけどなと思ってしまう。『ありがとうございました』としっかり伝える若者が少なくなっているように感じる。今日この頃。
時代により言葉が変化していくことを許容することは訳ないが、感謝の気持ちが変化することは無いと思うし、しっかり伝えるべきことですね。