映画「鬼滅の刃」の海外での大ヒットで考える、日本アニメの新しいヒットの方程式
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グローバルでヒットするものは、人間の普遍的なものが描きこまれているもの。
シンプルな方向性がディズニーだったり、動物の物語。
様々なコンテクストを織り込んだものとして、「鬼滅の刃」や「進撃の巨人」があるかと。
こうした作品が海外でも評価されると、安心します。
それにしても、徳力さんの射程圏が広い。日本のアニメは面白い!です。自分的には鬼滅の刃より面白いものがたくさんあります。まず外さないところでいくと『転生したらスライムだった件』。これはNetflixでもAmazonでも見られると思います。少し古いですが『シドニアの騎士』。Netflixが日本にローンチした際、初めて世界配信した作品で、今は、Amazonで見られると思います。
まずはこの二つだけでも見てみると、日本アニメの素晴らしさがわかると思います。両作とも鬼滅の刃よりは子供でも見られる作品だと思います。自分が思ってた予想以上に海外で映画「鬼滅の刃」がヒットしているというので、嬉しくてヤフーニュースに記事を寄稿してしまいました。
個人的には海外ドラマ派だったのに、最近はすっかりNetflixでもアニメばかり見るようになってしまいまして、日本のアニメのレベルアップに今頃気がついた人間です。
一方で、放送時間によってはガラガラだったみたいな投稿も見たので、この勢いがどれぐらい続くのかは気になるところですが。
まぁ、後から振り返ると日本のアニメが、本当に世界に普及する最初の一歩だったと振り返れると良いなぁと思ってます。