1on1ミーティング、研修受け放題サービス導入なぜ失敗? 良かれと思った育成施策の落し穴
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「目的と手段の逆転」は何にでも言えることですね。研修システムの導入、AI&DXの導入、D&I的組織、SDGsへの取組。
何事も自分たちの組織の現状を分析して、課題に対して最適なことを導入することが大事。
特に何かを導入するという人(主に決裁権者)が自身を分析できていなかったり、課題に対する最適な手段の中身を選択できるまでに理解すること。この二つが出来ていないことが多いかもしれませんね。
注目のコメント
1 on 1ミーティングは、一回のみで成功か失敗かを判断するのはまだ早く、誰しも人なので、お互いやってみてどうだったかを振り返りまた繰り返すのことも必要です。信頼関係がない状態からスタートすることもチャレンジではありますが、まずは仕事に関係するビジネス観点だけでなく、キャリアや、大事に感じるワークライフなど様々な視点での言葉の交換に何を感じたかをよく振り返ると良いと思います。また1 on 1をよくやっていますが、学びは一方報告ではないのですよね、双方の意見に、あ、そういう視点があるのね、ですとか、今はこれが主流なのね、ですとか、こちらにも新たな発見があり、双方にとって満たされる場であっても良いと思います。たまには、自分の愚痴を言える場であってもいいし、自分がこう思うのだけどと、提案までいかずとも思っていることを、つらつらと話せる場でも有益な時間であると思います。でも最後には、これを実践してみよう、行動にうつしてみようと、持っていけることが必要でただ話して終わりではなく、動いてみてまたどうであったかまで含めて話をする、短時間でそこまで持っていけるスキルもタフではあるのですが、繰り返し行うことで、双方にとっての有益な時間となればいいですね。
自分は 1-on-1をやっていますが、昔自分自身がやってもらって非常に良かったという体験に基づいています。なので、その時の雰囲気を再現するようにしています。
あと、最近「ありかも」と思っているのは1-on-1の公開。オンラインで行うので、原理的に他の人も入ってきて聞くことができる。なので、Slackで今誰とやってる、次は誰と誰が待ってる、とアナウンスして誰でも他の人との1-on-1を聞いて良いことにしています。これにより様々な風通しの良さを感じる場面があります。これをやれば人材育成は間違いなし。
そんな施策はありません。流行っているからと、1on1ミーティングなどを短絡的に導入するから失敗するんです。
Yahooが成功しても、表面的に倣うだけでは効果はありません。アプローチの本質的な価値や意味を理解することから始めましょう。