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パナソニック、TV事業縮小へ…中国大手に中小型を生産委託

読売新聞
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    証券アナリスト

    年間350万台は自社生産継続とのこと。この部分の採算が合うのかどうか。画像エンジンと周辺機器とのリンクの部分を除いて全体を外注するほうが良いように思うのですが、あえてそこまでしない理由があるのでしょう。そこを知りたい。


注目のコメント

  • 製造業 Marketing Manager

    世界で600万台というと三星の5000万台の約1/10。一部資料だと400万台程度ではないか、という話もある。
    大変残念ながら、勝負になっていない。
    三星5000万台
    LG2500万台
    TCL2400万台
    ハイセンス1960万台
    スカイワース1080万台
    ソニー900万台
    トップ6にソニーが辛うじて登場する。

    韓国の三星が世界のテレビ市場の覇権を握っていることを考えれば別にソニーやパナソニックは世界中でTVビジネスで勝つことも出来たはずだが、それが出来なかったのはなぜか。

    ・三星は規模を拡大していったが、ソニーやパナソニックは規模を縮小していく羽目になった。
    ・日本市場に傾注しすぎたために開発リソースが分散
    ・アメリカや欧州、アジアでの広告/ブランディング勝負と棚取り合戦に負けた
    ・合理化やEMSへの外注化によるコスト削減のスピードが遅かった


  • ○ポイント
    *パナソニックは中国の電機大手TCLとテレビ事業で業務提携し、今年度中にも中小型機種を中心に生産委託を始める方向で最終調整に入った
    *そもそもパナソニックのテレビ事業は赤字であり、特に価格競争の激しい中小型機種は利幅が薄いため、今回の合理化に伴い海外委託にする。一部中型・大型機種は引き続きやる。
    *世界7工場での生産体制のうち、インドとベトナムでの生産は21年度中にも終える。国内唯一の拠点である宇都宮工場は概ね別の製品の工場に転換する。ちなみに15年度で既に中国と北米でテレビ生産から撤退している。
    *TCLは160を超える国・地域で家電などの事業を展開し、20年のテレビの出荷台数シェアは世界3位。

    ○コメント
    かつてブイブイ言わせてた国産家電メーカーがお得意のテレビ分野から手を引いてく…という構図を見ると本当に悲しくなるし可哀想って思っちゃうけど、あらゆるモノが効率的に作られ、またあらゆるモノを研究して安くコピーしていく事が当たり前という状況は国産家電メーカーの全盛期にはなかったわけだから、同じようなことを同じようにやり続けるのは難しいだろう。それを続ける意義もそんなにないかもしれない。
    アイリスオーヤマ的に、そこそこな質のものを安く大量に作る事が大体の企業で出来ちゃってる今、社会がPanasonic様に求めているのはあらゆる形のテレビを大量生産する事、ではなくなったのだろうね。クソ高くて最強な大型テレビだけを金持ちに売りつけながら新しい存在意義を打ち出して、今後も王者の風格を見せてほしいと思う今日この頃。


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