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百点満点テスト VS IRT。何だか暗記学習 VS 探究学習、みたいな構図ですね。暗記学習の特徴はテストのパターンを丸暗記する点にありますし。いずれにせよ、日本が遅れているわけですが。
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ポイントは学力調査が遅れているか、否かというよりは、それに依存して評価しているかどうかだと思う。学力調査は学力を図るものなので、学力の定義や学力観が反映されるが、日本はその定義が他国と違うだけの話で、それ自体はそこまで問題だとは思わない。

ただし、学力一辺倒で評価する仕組みには多いに問題があると思うので、評価者は学力調査を一つの指標として活用し、その他の指標を用いるマインドを持ちたいですね。
IRTの利点とは上限値と下限値が広がりを持つということですかね?その結果、複数回のテストを行ったとしてもとりうる範囲が極めて高い割合で一致するため、同じ水準として近似できるみたいなことなのかな?だから、水準を同じにしたままで学力を測ることができるから、過去と現在での成長が可視化できるのか。

各設問を正答率によってランク分けして、受験者の正答率を解析してランクを同定して出題すると。結果の評価方法はどうするんでしょう。問題のランクごとに点数を変えて、総合点で評価するのかな?正答率をそのまま点数にしてしまうのもいいかもしれない。向き不向きによる変動はどうやって最小化するかというのも重要な問題。学力の評価が1次元的な数値で行われること自体に無理があるような気がしてきますね。
TOEICやTOEFLで用いられているIRT(=個々の設問に個別の難易度がある)というテスト理論は言われてみれば当然のことですが、自身の経験からは大学入試では活用されていないように思います。

記事中の"「学力を測る」という観点からは、あまり質の良くない設問"の例としては地理の問題で大問が丸々世界史の問題だったり。

大学入試の場合は科目が違えば得点を調整しますし、上から定員までで足切りするだけなので不要かもしれませんが。
PISAが日本でもやられてるならそれでもういいじゃんというわけにはいかないんですかね
文科省が30年遅れなら、かなり最先端行ってるやんという印象
グローバル化やAIの飛躍的な進歩により、加速度的に変化する社会に応じた教育が、次世代の学校においては非常に重要。より広い視野を持ち、予測が難しい社会のなかで生き抜く力をつけるための実践的教育が必要になってくる。
ある意味日本は美味しいです。

海外のごく普通の高等教育受けるだけで、思考力で圧倒的に優位なポジションを得られるため(例: TOEICのような欠陥試験で900取っただけで世間が大絶賛)