読書猿が語る「スゴ本」と「普通の本」をわける唯一にして絶対の条件
コメント
注目のコメント
> いい本とは、「まるで自分のために書かれたような本」だという見方があります。そう感じるのは錯覚にすぎません。しかし、実力のある作家であれば、不特定多数の人に「私のために書かれた本」だと錯覚してもらうことを目指して書くものです。
> 探しものの一番のコツは「自分より前に存在しているはずの、自分より前に同じものを探した人」を探すことだと考えています。出遅れて買えなかった「独学大全」を買い忘れているのを思い出しました。
本を愛する方々の書評が面白すぎて、それで満足してしまうこともあるあるではないかと思います。
私の中の私のために書かれた本は、岡本太郎さんの本です。
いつも何故この方は私の疑問や悩みを知っているのかと思い、こんな凄い方でも同じことを考えてらっしゃったのかと勇気を頂きます。緊急事態宣言も発令されてしまった昨年に引き続き2回目のGW。本日も晴天でお出かけ日和。外で精力的に活動しにくいのは非常に残念ですが、改めてこれを利用して読書に時間を費やしたいと思えました。