【のぞき見】人気職種で「新卒が最初にやる仕事」比較
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新卒で商社に入りましたが、主にやったとこは
・契約書などの実務作成
・先輩の営業同行
この2つがメインでした。
やはり最初は商流を学ぶことと、先輩の商談を生で体感すること。
いずれにしても体当たりでぶつかった経験が今も活きています。
注目のコメント
職種により、最初に身につける仕事内容はそれぞれではありますが、コンサル、エンジニア、などなど、様々なIT職種においても、今起きている現状を疑い、何が課題と判断したか、それを解決するために自分は何を提案し、実践してみたか、についてのPDCAサイクルを回すことをよく最初におこなっています。実際にやってみたら、どういう結果であったから、それを振り返り、すぐにどのように活かすのか振り返りも大切です。そのためには、人からのフィードバック、これは先輩からもそうですが、同期からももらえる環境をつくり、常に双方が良い点直した方がいい点を言い合える環境になると、とても効果的に物事を進めることができます。
かくいう、私は最初に実施してきわめたのは、電話がなったら三コール以内に取り、すぐに人の名前を覚えて、お客様を待たせることなく、人に渡す…が本当に最初に極めたところでした。時代も変わり、電話自体がなくなりつつありますが、挨拶や声のトーンでお客様に与える印象も変わりますから、これはこれで大事だったなと自分では思っています。そのうち、システムのこともわかってきて、自分でほぼ回答できたり、提案できるようになると、自分で成長を感じ、また現状の課題を見つけよう、もっといい方法があるはずだと、のめりこんでいきました。うちは新卒で
●本物の火星ローバーのオペレーションルームに入ったり
●そのためのソフトウェアを書いたり
●開発中の宇宙探査機の何かしらの開発要素や試験を任されたり
●将来もっとアンビシャスな惑星探査ミッションを行うための研究プロジェクトにぶち込まれたり
します。
日本の事情はよく知りませんがアメリカのエンジニアの新卒は大体こんな感じで新卒で最前線でしょう。
まあ人気職種の商社やコンサルに比べれば地味で退屈でつまらないかもしれませんが、夢と才能と志のある方はぜひエンジニアリングのドアを叩いてみてください。やりたい仕事があるけれど、新人は何をやるのか、激務なのか分からず応募に二の足を踏んでしまう......。
そんな悩みを持つ就活生や若手ビジネスパーソンに向けて、書籍『JobPicks 未来が描ける仕事図鑑』では、22の職種の「最初にやる仕事」や若手時代の「1日のスケジュール」を取材しています。
この記事では、中でも就活で併願されることの多い人気職種をピックアップして、新人時代の仕事内容を比較。共通項と違いを解説しています。
例えば、マーケターと一口に言っても、総合広告代理店などで顧客のマーケティングを支援するプランナーと、消費材メーカーなどで自社製品を担当するマーケターでは、働き方は全然違います。
知っているようで案外知らない「若手時代のリアル」大人が読んでも勉強になると思います。