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人工衛星の明るさの問題は、スペースXのstarlinkのときも取り上げられ、黒く塗る方法などを試して失敗した末に、アンテナの反射光を抑えるサンバイザーをつける、という話になっていたかと思います。

Starlinkの計画は4万2000機と桁違いです。

衝突やデブリの問題、天文学への影響など、様々なことを考慮しながらの運用がとても重要なのだと思います。
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地球で美しい星空を観れるのもあと数年かもしれませんね。

地球の僻地にまでインターネットを届けることが、地球の僻地からすらも星空を奪うことより重要とは、星空を観て宇宙に憧れた僕にはどうしても納得できないのですが。

そもそも星空を見上げ星や惑星の運行に興味を持ったことが、人類文明の科学の出発点でした。人類の科学技術の行き着いた先が、その原点をないがしろにするとは、皮肉なものです。

【追記】まあでもStarlinkより規模は小さいので、星空や観測天文学への影響をいうなら責めを負うのはStarlinkなのですが、、、でも高度はこちらの方が高いので、夜空に光って見える時間はStarlinkより長くなります。
昨年の破産を乗り越えて事業継続中.SpaceXのStarlinkより高度が2倍くらい高い.それが意味するところは想像通り.今後も定期的にソユーズで上がる予定.
【記事の補足】
●打ち上げ:米国のLEO(低軌道)衛星事業を行うOne Web
●経営:2020年破産後、インドBharti Globalによるコンソーシアムの管理下で事業を継続。年初にソフトバンクGよ米国Hughes Network Systemsから資金調達、他にもAirbusやQualcommなどからの投資を得ている。
●打ち上げ場所:ロシア・ボストチヌイ宇宙基地/「ソユーズ2.1b」ロケット
●打ち上げ企業:1980年設立の欧州ArianespaceとソユーズのStarsem

【メガコンステレーション】
主に低軌道(高度2,000km以下)において、複数(通常数百〜数千)の相互に通信する人工衛星を設置することによってカバー範囲を広げ、より良い通信環境を提供しようとするものです。(衛星が大きな星座の星のように大量にあるため、このような名前になったと理解しています。)
代表的な企業としては、Space X(Starlink)や本記事のOneWeb、他にSamsungやBoeingが挙げられるかと思います。

民間企業の宇宙進出が一般的に勧化される反面、問題点も孕んでいます。
まず、従来の研究目的の宇宙観察や宇宙探査が難しくなること(MITなどの指摘)。
さらに、ただでさえ衛星が増えている宇宙空間(※)に衛星が更に劇的に増えると、混雑化が進行して、不具合を起こしたり寿命を終えても地球上に戻らなかったりした衛星がゴミ(デブリ)となって、宇宙飛行や他の衛星との衝突時に問題となります。既にStarlinkの衛星の3%が機能停止しており、操縦不可能になっている、すなわち「ゴミ」状態にあるとの情報もあります。

衛星衝突時の責任問題については、まだルールが整備されておらず。故意・過失の衝突を証明するのも困難です。

デブリ除去(ADR)でも課題が多く残っています。ネット型や建機のようなアーム型のものなどがありますが、その形状からはデブリ除去目的なのか他の衛星を攻撃・妨害しようという目的なのか、「意図」を読み取ることができません。
よって、デブリ除去物体を認知しただけでは「非友好的」とは言えず回避しなかったとして、同物体がデブリ除去を称して他の衛星を「攻撃」しても、国際法上の武力とは言いがたく、グレーゾーンになってしまっています。