「80代以上は受け入れ拒否」大阪の病院で起きる“命の選択”(女性自身)
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注目のコメント
80代以上の治療ってそもそも本当に必要?
本当に本人と周囲は治療を望んでる?
以下過去コメ再掲です。
私はコロナに限らず現在日本で行われている80代以上の重篤な肺炎等への積極的治療には明確に反対です。
80代以上は治療してもかなりの割合で亡くなります。
よしんば生きて帰ってもADLはガタ落ち。
筋力低下し立てない、トイレにいけない、肺機能低下で人工酸素が必要。認知症発症もしくは重度化。
治療中に嚥下能力が落ちれば、胃ろうや鼻腔経管(鼻からの点滴のようなもの)もあり得る。認知症で鼻腔経管なんかになったら本人も周りも地獄ですよ?
自分で管をむりやり抜いたりしないように終始見とかなければいけなかったり、本人が苦しんでいるのに太いチューブを喉にさし、痰の吸引をしなければいけなかったり。たまにかすれるような声で発語したと思って、一所懸命に聞き取ろうとしたら楽にしてとか殺してとかだったと言うこともあります。ごめんねとか言われる事もあります。
しかもコロナの場合は入院したら一切家族にあえない。
苦しい思いをしながら、家族にもあえずに死んでいく。家族は見送ることもできない。葬儀も普通にはできない。
重症と診断されて入院前とあまり変わらない状態で帰れる方は3割はいないでしょう。1割以下かもしれない。
これにいくらかける?医療逼迫を防ぐためにどれだけの犠牲を払う?
上述のリスクとリターンを考えた上で、本人や家族がのぞんで治療するならならまだいい。
実際はこんな説明はなく、半ば強制的に(治療しないと言う選択を提示せず)治療される。
治療のリスクを許容した上で治療をのぞむ人が受けられないのには問題あるが、QOLがどうなろうが、命を伸ばすことを重視するのが正しいとは思わない。NYで2001年9月のテロの時、現場では、助かる可能性が高い人から救急車に乗せていったと聞きました。
既に先に出動していた救急隊員もかなりの負傷者がいて、その場の決断は苦しかったと経験談を聞いたことがあります。
トリアージをしなければならない状況は、緊急事態では起こりえることです。これは、コロナに限った事ではありません。
コロナにより表に出てきた。コロナによる死亡を減らすために無理矢理延期していた。
コロナでなければ
無理矢理延期しても仕方ない年代と暗黙で了解です。
と本に書いてました。
僕も納得です。