三菱航空機が99%減資 スペースジェット損失の穴埋め
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三菱重工のSJは、国費500億円を投入した国の成長戦略の看板政策の一つでもありました。これまで納期を6度も延期してきましたが、塩漬け状態になると言うことでしょうか?
去年の中日新聞の報道では、型式証明(TC)を与えるかどうかを判断する国交省も経験不足で、何度もアメリカの連邦航空局の指導を仰ぎ、三菱重工と国交省の間で一度は合意した設計や試験方法が「ご破算」になったこともあったようで、「分からないもの同士」の議論だったと書かれています。
日本の戦い方、戦略というもののあり方を考えさせられるニュースです。
(https://www.chunichi.co.jp/article/145793)だいぶ前に名古屋の工場で役員さんと話した時は順調だったのに。これは結局技術力なのかコーディネート力なのか政治力なのか、それとももっと違うものなのか?重工してもぜひしっかりと検証するべきと思う。
中国はもう5年ぐらい前に民間企業が航空機の開発に成功して中国国内を飛んでいます。近いうちにボーイング、エアバスに次ぐ世界三位の航空機メーカーになります。宇宙ではもうすぐ火星に着陸します。もはや技術面では日本は中国に完敗しという現実を直視しないといせません。ソニーのスマホを欧米で見せると、新興の中国メーカーかと聞かれるのが現実です。