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中国の大口投資家、アラムコ株取得に向け交渉=関係筋

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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    ムハンマド・ビン・サルマン王太子も、アラムコ株の1%を売却するとインタビューで述べたばかりです。1%といえば、今だと190億ドルに相当します。
     「中国の大口投資家」というと個人投資家のように聞こえますが、売却先は間違いなく中国の国有企業でしょう。
     政府系ファンドの中国投資(CIC)、やはり政府系ファンドであるシルクロード・ファンドが有力視されています。あとは、国有企業の中国石油天然気集団あたりでしょう。
     安定した石油輸入の確保は、中国の国策です。これまで、アフリカや中南米、中央アジアに権益を確保してきましたが、多角化しすぎて、実のところ、コストがかかりすぎています。アフリカで多数の小規模な油田開発を進めるのは、それほど採算のよいやり方ではありません。サウディアラビアを取り込んで、一括して安定供給を確保する方が、コストからいえばはるかにましでしょう。

    EXCLUSIVE Major Chinese investors in talks to take Aramco stake -sources
    https://www.reuters.com/world/middle-east/exclusive-major-chinese-investors-talks-take-aramco-stake-sources-2021-04-28/?taid=6089bc79e902b60001cf63ac&utm_campaign=trueAnthem:+Trending+Content&utm_medium=trueAnthem&utm_source=twitter


注目のコメント

  • 電機メーカー 事業本部 IT企画海外担当

    『中国の投資家』というのは本当にピンキリです。もともと中国は『払うものを払わずに手に入れたら、そいつは、エラい』という文化でした。わたしも営業が月末に売上の詰めに奔走する訳でもなく、顧客の財務に詰めてなんとか債権を回収している姿をよく見ました。セリエAのミランやインテルもそんなことがあったと記憶しています。今回はどんな投資家であるかは気にはなります。ただ、サウジアラムコなので中国政府としても、米国従属から離れつつあるサウジを支える意味でもきちんとした成果を得ておきたいでしょうから、うまく介入するかもしれません。なにしろ良きにつけ悪しきにつけコントロールがお好きですから。記事の裏、周囲もよくみたいところですね。


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