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消費が急増した結果だと思います。米国の経済対策効果が世界景気の拡大にも貢献していることを示しています。
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米国のGDPは米国内で生み出されたモノとサービスの価値で、生み出した価値は国民と企業と政府が分けて使います。余ったモノは輸出し、足りなければ輸入する。GDPは生産するところで測っても需要のところで測っても同じ金額ですから、国民が使う分(消費)、企業が使う分(設備投資)、政府が使う分(財政支出)、外国に売る分(純輸出=輸出-輸入)のどれかが増えればGDPが増えることになり、輸入が増えれば“外国に売る分”が減ってGDPは計算の上で減少します。
でも、国民が景気の良さを実感するのはなんといっても米国でGDPの7割弱を占める家計の消費、そして次は企業の投資でしょう。貿易赤字の増加、つまり純輸出の減少はGDPの押し下げ要因ではあるものの、景気が回復して消費と設備投資が盛り上がってモノが不足して輸入が増えていることの裏返し。「一部の輸入品が卸売業者の在庫にまわったことから、貿易のGDPへの押し下げ圧力を在庫が和らげる可能性がある」というのは、今後更に盛り上がる消費や投資に備えて在庫が積み上げられたものだから、消費と設備投資が今後さらに盛り上がっても輸入が押さえられてGDPのプラスに貢献するという意味です。
しかも「モノの輸出が8.7%増の1420億4700万ドルだった」ということは、需要が増えて輸入が増えただけでなく、米国内で生み出されるモノとサービスの価値、つまり生産も増えていることを意味します。生産が増えれば分配、つまり賃金も増えますから、これも景気の回復に貢献します。
ワクチン接種が行き渡って陽性者と死者が急速に減り始め、医療体制も整った米国の回復力の強さを感じます (@@。
ワクチン接種率格差に伴い、国間でK字回復する中では、相対的に内需好調な国は貿易赤字が拡大しやすい傾向となりそうです。
皆さんおっしゃるように,消費の増加が経済回復に貢献している,ということでしょう.
家計の赤字と混同している、いつもの論調。貿易赤字ということはそれだけモノの需要があるということで、アメリカ国内の景気が盛り上がってきていることのエビデンスになる好意的な情報ですよ、このニュースは。
米国の3月のモノの貿易収支は赤字額が過去最大となったとのこと。「大規模な景気刺激策や下火になった新型コロナウイルス流行を受けた底堅い国内需要によって相殺されそう」とも。