ソニーG、純利益初の1兆円超 2年ぶりに過去最高更新
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確かにPS5と鬼滅の影響は大きそうですが、利益を見るとエレキ部門も約60%も伸びている。全体への増益貢献度も大きい。
ただ伸びた理由の一番目はモバイルのオペレーション費用削減...。
声を大にして言わない理由は、経費削減したものの、未だ赤だから触れたくないのか、そのあたりはよく分かりません。
もしかすると、コロナのおかげで試作が遅延し、エレキ全体の試作研究費も抑制されているのかもしれません。
エレキ部門の中には、同様に不採算部門が幾つもあるのでしょう。
エレキ全体の売上は1.9兆円と立派ですが、利益は1400億円と、褒められた利益率ではありません。
調子が良いうちに、このあたりの芽が出ていない事業を軌道に乗せるのか、それとも切って利益率を上昇させるのか。
会社としての舵取りが重要な局面だと思います。
注目のコメント
あえてコングロマリット化を進めたソニー。コンシューマ向けのエンタメ（ゲーム・音楽・映画）と保険を中心に堅実に稼げる会社になったという印象です。今後はクリエータ（動画やVRなどをイメージしています）をハード、ソフト、マネタイズの各所からエンパワーするような会社を目指してほしいです。いまの稼ぎ頭もいつまでも安泰ではないでしょうから。
素晴らしいの声が多そうなので、反対のコメントも。
営業CFで1.1兆円も稼いでいるのに時価総額は15兆円。
だいぶ安いと思う反面、なんの会社かハッキリしないので、やっぱりそんなもんかとも思う。
コンプスがAppleだとすると、PERは2倍もの差がある。
市場にいる意味には、もっと向き合っていいと思います。
(利益出してるのはスゴイと思います)ビジョンS、3R challenges など最近のソニーは「ソニーらしさ」が戻ってきてファンとしてはとても嬉しい。
私もかつてウォークマンを初めて体験した時の衝撃が最近のソニー製品、チャレンジを見てると思い出す。
また「ソニー神話」が始まる事を期待してます。
