【大転換】ケチャップ老舗がサブスクを始めた「意外」な理由
NewsPicks編集部
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アメリカでバーガー屋に行くと、ケチャップの小袋を5-6個も、テイクアウトの袋に入れてくれます。
コロナとテイクアウト急増により、ケチャップ不足が米国で大ニュースになりました。テイクアウト急増に対して、小分けのパケット(小袋)が枯渇。最大手のハインツが、世界の生産量を25%もあげるという発表をだしました。
ほぼギャグネタではありますが、面白いのは、ここにかこつけてハインツがケチャップのD2Cを始めたこと。消費財や食品の多くは、これまで大手流通を介していた。それがダイレクト今スーマービジネスになるかも、というのは面白い流れです。おはようございます!今日のぽっぽは「ケチャップのサブスク」です。一見、エイプリルフールのギャグのようで馬鹿馬鹿しいのですが、最後まで見るとなかなかどうして、食品メーカーのアキレス腱が見えてきます。
さて、伝書鳩tvはGW中はお休みになります。次回配信は5/11(火)です。お篭りを余儀なくされる方もいらっしゃるかと思いますがどうぞケチャップ片手に、お過ごしていただければと思います。このサブスクの値段はイギリスから始まったので10ポンド、日本円で1500円くらい、それに送料がかかります。
「学生必須パッケージ」として、別のバンドル製品も出てきたりしていて、どれだけケチャップが好きなのかと(笑)
文化が変われば、もちろん売れる商品も、売り方も変わる、そんなことを感じるハインツ回です!