日本政府、サッカーと野球のスポーツ賭博合法化を検討－報道
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DAZN(本社イギリス)の日本進出であったり、ギャンブル先進国の英紙が報じるあたりから、検討がかなりの段階まで進んでいてのリークなのか。
ちなみにtotoとは
・13試合の90分経過時点での試合結果を予想
・ホームチームの勝ち、負け、その他（延長）を投票
・１口100円
http://www.ne.senshu-u.ac.jp/~proj23-21/toto.html
それに対してスポーツ賭博
・1試合の勝敗予想だけに賭けられる
・totoよりも的中しやすく稼ぎやすい
・勝敗予想だけでない多彩な賭け方ができる
・試合を見ながら試合中に賭けられる
https://buku-saka.com/about-bookmaker/football-gambling/#toc5
還元率は前者が50%に対して、後者は95%程度となっているようなのですね。
注目のコメント
賭博と聞くと悪いイメージですが、競馬に近いような形でできるといいですね。自分はサッカーが好きなのでサッカークラブの方ともよく話しますが、クラブ経営は夢はあるけど本当に儲からないとよく聞きます。収入源については、スポンサー、観戦チケット、放映権などしかなく、ここも天井が見えてます。なので形はどうであれ、新しい収入源を確保できる可能性があるのは、クラブ運営において重要で、ひいてはそこにいる選手・スタッフも安心して集中して仕事できるようになり、試合もより楽しくなると思います。「賭博」という悪いイメージに引っ張られることなく、正しい仕組みで「正しい賭博」を実現してほしいです。
イギリスに住んでいたので、色々なスポーツの色々な条件が賭けの対象になっていて、スマホで簡単に賭けられ、試合終了後すぐに入金される(らしい。聞いた話ですが)というシーンに違和感はありません。
コメント欄に「サッカーはTOTOがあるじゃないか」とありますが、対象はJ1ではなくサッカーなので色々なシーンが賭けの対象になれば、そこは業者の工夫の見せ所でしょう。
(前半のスコアだったり、誰が得点するか、誰が最初にイエローカードをもらうか、、など)
日本の富クジで腑落ちしないのは、還元率であったり利権だったり、高額当選者が公表されなかったりといった、八百長以外の所でも有耶無耶になる部分が多い所でしょうか。上手くやればチームや地域への還元等でスポーツ振興に繋がるのでしょうが、そういう所に不公平感があるので、スッキリ賛成とはならないのでしょう。DAZNは元々グループ会社がスポーツベッティングの会社で、八百長率が以上に低くかつどのチームが優勝するか分からないリーグというベッティングに非常に向いたリーグ環境という点に魅力を感じてJリーグに巨額の投資をしてたと思うのでDAZNやすでにDAZN無しでは生きていけないJリーグにとってもいい話かなと。
ただtotoと何が違うの？というのは感じますね。
承認受けた一部の民間企業もやっていいよってことなのかな？
