再稼働、28日に同意表明 40年超原発で福井知事―関電美浜、高浜の3基
時事ドットコム
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小泉大臣が「シルエット」として浮かんできた「46%削減」を実現するなら、短期的には原子力再稼働は不可避だ。
そして、小泉大臣は「地熱発電を増やす」旨の発言をしているが、何をいまさら言っているのか。思いつきもいい加減にしてほしい。
経産省が地熱発電の調査をずっと前からやっている。税金も大量に投入している。そのうえで地熱発電の新設に同意してくれる地域は、ほぼ無い。
小泉大臣自ら、その地域にいって土下座してくれるなら、同意してくれる可能性もある。机上の空論や思いつきはいい加減にしてほしい
注目のコメント
対象は、関西電力の高浜1、2号機と美浜3号機
高浜1、2号機(各:PWR、82.6万kW、1974年11月14日運転開始)
→国内最初の3ループプラント
美浜3号(PWR、82.6万kW、1976年12月1日運開始)日本では再生可能エネルギーを大幅に増やすには平坦な土地が少なく、原子力はベースロード電源として有力だが災害時の対応や廃棄物問題が残る。災害が多いことは太陽光や風力についても大きな問題で、不慮の停止による停電リスクが高まる。
省エネでそもそも使用量を減らすことも手だが世界的な潮流でEV, PHEVが増える見込みのため、むしろ電力需要は拡大しそう。
結局リスクは承知で原発を動かすしかないのかなぁ。40年で停止と言っても停止後にどうその場所を活用するのかも問題になるでしょうし。