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あたらしい商人の教科書 supported by 伊藤忠商事
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ANAのSAF(持続可能な航空燃料)利用や、インドネシアでのバイオ燃料・飼料用ユーグレナの培養実証試験、プラ容器リユース・リサイクルのテラサイクルとの資本業務提携など、今注目されてる脱炭素・環境に向けた取り組みは、伊藤忠のネットワークや資本の力を受けているとのこと。
リスクを取ってでも時代を先取りするという商社マインドが、環境ビジネスに合っているのでしょう。

伊藤忠といえば、リサイクル繊維やマイクロプラスチック削減繊維、食品ロス削減のためのIoTの推進などにも期待しています。
業界にいて脱炭素の実現の難しさを感じています。原料ベースではリサイクル推進の追い風の流れがあるものの、結局推進をするためには単価がついてこなければ行けない状況。最終消費者の一歩手前の川下メーカーが川上にプレッシャーをかけるだけで終わってしまっており、単価が還元できていないので動き鈍化している。これをきっかけに物価上昇のきっかけを作ってしまえば良いのに、、と思いましたがうまくいかないですよね。
総合商社。繊維や食品といった非資源部門に強み。傘下にファミリーマートやプリマハムなどの有力企業を持つ。中国・アジアでの強固なビジネス基盤確立を推進しており、CITIC・CPグループと資本・業務提携も。
時価総額
10.2 兆円

業績