東京都9カ月ぶりの「転入超過」 流入ペースは緩和
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「一極集中」という「病」は、すぐには治らないと思います。ただ、もっとも「転入超過」は新年度に伴う季節的なものであり、「病」は悪化からゆっくり改善に向かっていることには変わりないようです。ただ、時代が変わる時は、一気に変わるので、このトレンドは大事に維持したいという思いもあります。
テレワークも最近はバッククラッシュの動きが見えていました。日本生産性本部の労働者を対象にしたテレワーク実施率調査では、昨年5月は31・5%、7月は20・2%。その後は2割前後で推移し2回目の緊急事態宣言が出た直後の今年1月も実施率は22%でした。4月の調査では19・2%。定着しません。今回の緊急事態宣言でもそう変わらないでしょう。ただ、これも変わる時は劇的に変わると思います。沖縄や北海道に新時代のシルコンバレーができることを期待しています。