就活で「やりたいこと」が分からなくても大丈夫。入社10年目、働きながら見つけた充実と自信
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先日、とある高校で講演した時に、あえて将来やりたいことが決まっている人?と聞いてみた。予想通り数少なかった。みんなもやもやしていた。そりゃそうだ。私が高校生の時は何をやりたいか全然わからなくて、考えたこともなくて、毎日をその日暮らししていた。高校を卒業してからもずっとやりたいことが見つけられなくて、大学も中退してずっとフラフラしていた時期があった。そのうちやりたいことが見えてきて大学を入りなおした。
仕事だって同じ。好きなことを仕事にしている人は3割しかいないというデーターがある。それでいいと思う。仕事ってやっていて好きになるかもしれないし、好きじゃないのにやっているかもしれない。
でも一生懸命やればたいがい好きになるものです。別に好きになれなかったら次に進めばいいだけ!会社でMUSTをやりながら、CANが広がり、そこからWILLが出てくるパターンもありますよ。
何が何でもWILLを起点にする必要はこのVUCAの時代ではないのではないかもしれません。
やりたいことが分からなくても、まずは与えられた環境で頑張ってみるという選択もありではないでしょうか。
とてもよい記事でした。【ダーツライブ】
2011年に美大を卒業し、新卒デザイナーとして入社した齋藤さん。
入社10年目を迎えた齋藤さんが働きながら見つけた充実と自信とは──
就職活動で悩んでいる方や、これから社会へ出ていく方に読んで頂きたいストーリーです。