東京五輪・選手などの入院先に指定病院約３０か所確保へ

コメント

注目のコメント

• 高橋 義仁

  専修大学 商学部教授

  ・2021年04月27日

  「地域の医療体制に支障が生じないよう努める」とありますが、コロナウイルス感染症対策が急務な地域では、地域の医療体制への支障は出るものと考えます。
  
  東京都の管理下にある病院の回答はネガティブなもので、協力先病院の数が揃わないことが読み取れます。医療に従事する責任者の回答として、違和感はありません。
  
  地域の方々が、その医療制限などの「支障」を許容していれば良いのですが、世論調査を読む限り、そのようには考えにくい状態であることも明らかでしょう。最終的には、補助金絡みの「アメとムチ」や幹部人事をちらつかせて強引にやるのかもわかりませんが、スポーツの祭典からはかけ離れてきているような印象を受けます。
• 松田 崇裕

  TBSテレビ 報道局 総合編集センター長 兼 報道コンテンツ戦略室長

  ・2021年04月27日

  東京オリ・パラで、大会組織委員会がアスリートなどを受け入れる大会の指定病院を３０か所程度確保する方向で調整を進めていることが、ＪＮＮ／ＴＢＳテレビの取材で分かりました。
  
  アスリートなどの入院先となる指定病院は大学病院や都立病院などで、都内に１０か所程度、都外に２０か所程度、確保する方向で調整が進められています。また、選手村には新型コロナに対応する発熱外来や検査ラボを設置し、大会期間中は２４時間態勢で運営にあたるとのことです。
  
  組織委員会は「地域の医療体制に支障が生じないよう努める」としていますが、全国で感染が拡大する中、医療スタッフの確保は最大の課題です。
  
  丸川大臣が、都の対応に苦言。五輪開幕まで９０日を切り、国との連携がうまくいっているのか、気になる発言でした。
• 村山 享平

  READYFOR株式会社

  ・2021年04月27日

  国民を優先すべきと思いますし、余剰があるからできる対応なのでは？
  という気もしますけどどうなんでしょうね。。。
  
  今年に入ってから死者数も増えている中で
  今後、変異型が猛威を振るえば病床は一層ひっ迫する可能性もある中で
  要請だけをし続けるというのは何を考えているのでしょうか
  
  とりあえずさんざん選手同士の接触禁止と言いながら
  選手村にコンドーム16万個を配ることは既定路線というのは理解に苦しみます
  
  こういう問題もちゃんと議論していただきたいものです
  https://news.goo.ne.jp/article/mag2/nation/mag2-488742.html