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最悪だとは思わないけれど、私もいつもこの文言には違和感を感じる。特に、よく知らない人でお世話になった覚えがない人に「お世話になっております」
と書かれても、「別にお世話してないし」となる。
メールに関しては投資銀行時代には、徹底的にスピード重視を植え付けられた。いますぐに答えがなくても時間がかかりそうなときは、受け取りました、お返事に少しお時間いただきます、とすぐに返信せよ、と。
今自分が管理職になって、迷惑なのは、だらだらと長く、言い訳がましいメールだ。
伝えたいポイントは最初の2行に簡潔にまとめる。
それ以外はほぼ読まれない、ということを理解するべし。
日本の方とのメールのやりとりも、可能ならば私は英語で返信させてもらっています。私が日本語のメールに慣れていないというのもありますが、英語だったら必要なことのみ20秒で返信できるのに、私の場合日本語で礼儀正しいメールを書いていると3から5倍(かそれ以上)の時間がかかります。
「お世話になっております」もそうですが、毎回会社名と所属部門と名前を書く人がいますよね!よっぽどそっちの方が面倒だなと思う。やりとりが全くなかった人だったら「自己紹介込めて」という意味で分かるけど、何度もやりとりしている人に毎回「株式会社〇〇の〇〇部門の〇〇でございます」とかって一日何度も書く人って本当に人生を無駄にしているよね。
だって1日合計3分だけ使った場合でも、1年で12時間、40年間のキャリアで20日間も損している!
手紙に準じた格式を主張するマナー講師系も、それがかったるいのでメッセンジャーが効率的と主張する起業家系も、マイルールを自分の楽さや利益の為に広めようとしている点では似ている。
僕はノンポリで市場に合わせてます。
ホリエモンが新聞配達のバイトしてたとは意外。
僕も高校生の時ドラムセットが欲しくて、父親に言ったら「てめえで働いて買え」と言われ、ゴルフ場のキャディのバイトしました。本当はこれ、プロを目指すゴルフキッズのためのバイト枠なんだけど、ゴルフなんか全然やんないし、ルールすら知らないのに、もぐりこんでやってた。何がいいかって、バイト代も結構高額なうえにさらに毎回チップがもらえたこと。当時7万円のドラムセットがあっという間に買えました。
電話は時間泥棒と言ったり、メール挨拶文が最悪と言ったり、言い方はきついが内容については自分は結構同意。名刺に電話番号を書くのも止めたし、メールや話の前置きが長いとストレスが溜まる。

ただ、重要なのはコミュニケーションの手段・形式・頻度などの所謂プロトコルが揃っていること。揃っていないとお互いに不幸だし、何より非効率。ある程度の立場や影響力のある人が自分のプロトコルをこうやって対外的に発信すれば、必然的に周りにいる人は合わせざるを得ないし、プロトコルが合わない人は寄ってこなくなる。

何より、こうやってコメント欄が盛り上がるということは、記事の投げ込みとしては成功なわけで。媒体の期待に応えて言葉を尖らせる本人と、あえて本筋ではない煽り気味のタイトルにする編集者の、どちらも有能。
「お世話になっております。○○の○○です。よろしくお願いいたします」この「起」と「結」がなくなるだけで、特にチェーンメールになるとだいぶ読みやすくなります。

自分はよろしくお願いするのもされるのも好きではないので、礼儀を示したいときだけ「ありがとうございます」で締めるようにしています。

コミュニケーションがこれだけ多いの今の時代では、相手の負担を最小限にしてあげることが実は最大の礼儀とも思います。
後半部分を前面に押し出したほうがいいと思うの…
PVを稼ぐためには仕方ないのかな…

前半の「お世話になっております」、イラッとする気持ちもわからなくもないけどこれは単なる枕詞、奈良時代から続く古式ゆかしいならわしだと思ってやりすごしている人が大半なのでは。
堀江さん、純粋な人なのかな…

かような紋切り型問題についてはかれこれ30年以上前に小田嶋隆さんが言及していました。

『世話になった覚えもないのに義理で書く礼状、呼びたくもない奴に送る招待状、ろくでもないのことについての詫び状、そんなものは木で鼻をくくったような紋切り型をぶつけておけばいいのだ。
いや、むしろこういう場合、文章は紋切り型でないと具合が悪い。「常識のない人」と言うことになってしまう。要するに常識と言うのは、出来合いの紋切り型の事なのだから。』
(我が心はICにあらず)
長々としたメールやLINEは、相手の時間を奪う行為だと思います。

LINEやメッセンジャー等で長文がドンと送られてくると、仕事とは関係のない相手でもうんざりします。

ただ、「お世話になっております」は、そんなにカリカリせずに「前略」程度に捉えてもいいと思うのですが…。
言いたいことは概ね理解できると共感できますが、AだからBの、AとBの関係性が良く分からないことが多いんですよね、堀江さんの理論。
メールで「お世話になっております」と書く人が、メールの返信が遅いとは思わないです。ぶっきらぼうなメールを書く人でも、返信が遅い人も早い人もいますから。なぜ、そこがリンクする?

共感できるのは、「金で買える、欲しいものは全部買え!」ですね。
そうそう、お金で買えるものならば、欲しいものは手に入れた方が良いです。でもできるならば、借金せずに自分のお金で買った方が良いです。
借金が悪いか悪くないかは、きちんと返済(期日通り)していれば確かに悪くはない…でも、金額は少ないですが、お金を貸した人から、すべて期日通り返済をしてもらってはいないです。
最終的に返済してもらったけれども、リスケしたり、余計な相談を受けたり。
借金した上に、相談をしてきて、挙句の果てに文句を言ってきた人もいました。だから、私は借金をするならば、金融機関からするべきだと思います。

時間を無駄にされるという意味であれば、メールよりも、お金関係ですね。
借金をビジネスライクにやり取りできる人は極めてまれ。
お金を貸すと、その10倍くらい時間を取られます。これが一番迷惑だと感じます。