レアメタル不要の電池 日本製紙が開発へ 容量も2.5倍
日本経済新聞
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これが実現できれば、画期的な技術。少なくとも再エネ利用時の短時間の電力変動平準化には使える。もし、電荷(~電力)保持時間が十分長ければ電池代替の可能性もある。うまくいってほしい。
注目のコメント
気になる。ただ記事本文にあるようにキャパシタだとすれば、電池ではない。貯められる時間が違うのが、一番の違い。
キャパシタは充放電が頻繁にあるところでは使われ、古くはハイブリッド建機(①で関連コメント)、自動車では2019年にTeslaが買収したMaxwell(②)や、マツダのi-ELOOP(③)がキャパシタ使っている。
重量エネルギー密度500Wh/kgというのは結構大きい印象。この値が大きい=軽い電池でも大きく貯められる。太陽電池での応用は、一旦ここに貯めて整流した状態で流すことで安定させる?時間と併せてどれくらい減衰するのかが気になる。
①https://newspicks.com/news/5571112
②https://newspicks.com/news/3648608
③https://newspicks.com/news/4124555キャパシタですね。セルロースナノファイバー(CNF)を使ったキャパシタは世界初です。CNTは幾つか実例が有ったはず。
集電体もリチウムイオン電池の正極で使うアルミを使えるので、軽量化になります。なので重量エネルギー密度が2.5倍を目指せるんですね。