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タブーに切り込め!ここがおかしい「日本の保険」
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過ぎたるは及ばざるが如し。
記事より
庶民の苦労を知らないワシントンのエリートや専門家を目の敵にしたトランプ氏に16年の大統領選で敗北した民主党が再建のために編み出したのがこの政策で、バラマキ色の強い経済政策にも通じるところがある。中間層のためと言えば聞こえはよいが、選挙対策の色彩も強く、常にポピュリズム(大衆迎合主義)に陥るリスクがある。

米ピーターソン国際経済研究所のアダム・ポーゼン所長は最新論文で「民主党・共和党はともに『中間層のための通商政策』を提唱しているようだ」としたうえで、この政策が保護主義を強め、国内産業の構造調整を遅らせるリスクに警鐘を鳴らしている。好スタートを切ったバイデン政権。今後の最大のリスクは「中間層のための政策」が暴走することかもしれない。