“ペイ破産”に陥る若者も?少額融資、スマホならではの怖さ…「ポイントやゲームのライフではない。お金なんだと思って欲しい」
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うーん、個人の金融リテラシーに帰結するものではあるのだけど、でも難しいよね。考えなしにやっちゃう人がいるのと、そういう人をターゲット(食い物)にしてサービスを提供するものでもあるし。
こういうサービスって、ストレートに言うと、よく考えない人や情報弱者、リテラシーの低い人をターゲットにしてやってるわけで、その時点でどうなのよ?と思ってしまう。リテラシーを上げることも大事だけど、こういうサービスか弱者を騙して食い物にするのもどうかと。
前に借りたのを返済する前に追加で借りるときに「前のを返済してませんが大丈夫ですか?」って注意を出すとか、完済してから出ないと借りられないとか、他のサービスで借りてたら借りられないとか、なんかそういう制限はあって然るべきかと思う。
もちろんリテラシーを上げることはとても大事だし、そこを諦めるべきではないのだけど、個人の資質に全てを委ねる仕組みは絶対に成功しないので、ちゃんと制度やシステムで守るべきところは守らないと、と思う。
これもソシャゲのガチャやメルカリで一時期流行った現金を割高で購入する、みたいなのと一緒だと思うよ。弱者を食い物にするビジネスは品がないし、クソだと思ってる。
注目のコメント
こういう事例が出てくると、スマホなどを基盤にした金融取引やキャッシュレス決済が悪いと言わんばかりの言説が沸き起こりがちですが、全ては個人の金融リテラシーに帰着する問題。
過剰に騒がず、リテラシー向上をはかる取り組みをすすめることが何より大切です。なんとかペイというタイトルですが、クレジットカードや消費ローン全体の課題ですよね。むしろ前払いや資金移動系のサービスは与信枠が少額がメインなので、大きな問題にはなりにくいと思います。
つまり、使いすぎの類は、個人の金融リテラシーの問題に帰結しますが、自分でコントロールすることが苦手という方は、プリペイド型のサービスを使うなど、自分に合ったサービスを使うと良いかもしれません。
ちなみに私は自分のクレジットカードのキャッシング枠はゼロにしたり、一定期間使わなかったクレジットカードや銀行口座は手間でも能動的に解約する事でリスク低減をしています。学生時代に宮部みゆきの「火車」を読んでおくことをお勧めします。
https://www.amazon.co.jp/火車-新潮文庫-宮部-みゆき/dp/4101369186