GWの帰省は軒並み中止だが、国内線は緊急事態宣言でも昨年のような大量キャンセルにならない理由は(鳥海高太朗)
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感染者数の多い首都圏、近畿圏への旅行はキャンセル続出、帰省は軒並み中止だが、それ以外の旅行は予定通りの流れになりそうとのこと。
首都圏や近畿圏から観光地への旅行はそれほど大きなキャンセルの流れがないらしい。
ある意味 健全なる国民の判断ともいえ、少し驚き、またホッとした一面もある。
「ロナ禍における旅行スタイル・移動スタイルが確立されたことで、旅行者そして単身赴任者が自分自身でコロナ対策を心掛け、安全に移動できるという判断がある。」
「飛行機や新幹線でのクラスター感染が起こっておらず、旅行先でも宿泊施設内でゆっくり過ごすスタイルが確立されたことで、 東京や大阪でGW期間中に自宅で自粛するよりは旅先でのんびり過ごしたいという考え」
そりゃそうだろう。
Goto批判の嵐の中でも冷静な人たちは、エビデンスを確認し、旅行が感染拡大に直接影響したわけでないことを理解しているし、旅行に限らず「感染拡大リスクのある行動」と「そうでない行動」を正しく判断できていれば、後者の行動指針により旅行も外食も継続してゆく、というのは当然の判断ではないのだろうか。
緊急事態宣言などによる制限の要請はあくまでも、そういった正常な判断ができていないらしい層を制御するためのものに過ぎず、正しく感染予防を取りつつ行動する個人や事業者が対象ではないという考え方も可能だと思う。