ビットコイン価格は近く半分になる...だが、それで終わりではないと著名投資家
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仮想通貨は日本のように法定通貨に信用がある国は少なく、途上国の富裕層にとって魅力的です。その中でもビットコインが一定の信用を集めてきました。ビットコインが安定するにはクジラの比率が下がらないといけないわけですが、そうなるには米ドルに変わってデリバティブの評価基準になるところがひとつのキャズムでしょう。つまり米ドルの信用とビットコインの価格はヘッジの関係になっていくと思います。
https://newspicks.com/news/5792702/
4年に1度の半減期という仕組みと繰り返される乱高下、投機商品としての完成度は相当高い。そこは認めざるを得ない。投機にとって周期性が制度から担保されているというのは、非常に心強い材料ではある。
とはいえ、とりあえず、ビットコインの世界では半減期2020投機オリンピックはそろそろ終わったんと違うか? まあ、出場選手もテスラやペイパルなど投機目的ではない実力派・正統派が大挙して参加して世界記録更新続出で目でたしめでたし、かな? 次の半減期は2024年か。また世界記録更新続出なんだろうな、たぶん。
貴金属相場で使うストックフローモデルでレンジの上限を意識し、マイニングの生産コストモデルでレンジの下限を意識する。そして、短期的な需給の行き過ぎで、レンジの上限と下限は大抵の場合、かなりの程度ブレークされる、でビットコインの相場の話の大枠は語れそうな気もするけどね。ビットコインは送金容易で流動性高いことから金以上であり、決済機能としてはボラティリティー高いことから主要国の通貨以下の価値とみてます。
単独では価値を創造しないのでどこかでは頭打ちになるはずですが、国家発行通貨の信用も揺らいでるので市場の注目は当面集めることは確か。