東京都“立ち入り調査強化”で「悪質保育園」が次々と自主廃業していた！
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乳児が毛布やワイシャツでぐるぐる巻きにされた状態で寝かされ、発熱しても放置されて熱中症で死亡――。
これって事故ではなく、殺人事件ですよね。。。
注目のコメント
悪質な保育園による虐待や事故は、未就学児のいる我が家では他人事ではなく、心を痛めていました。足りない→粗製濫造から淘汰の時代に入ったのを実感します。そうであるべきだと思っていたので、喜ばしいことだと思います。悩ましいのはそこに入園していたお子さんがどこに移るかですね。よい受け入れ先があるとよいのですが。
しっかり立ち入り調査は行ったほうが良いと思います。
保育所等受け入れ先が足りない待機児童問題の中には、貧困や虐待、育児放棄などの問題もあります。保育所に預けられないために、仕事に付けず(育休の延長をせざるを得ず)、稼ぎが減少するが育児費用はかさむ生活苦と育児疲労が原因とも考えられます。
「保育士や保育所不足」を考えると廃業は残念と考えられもしますが、
預けていた児童がPTSDなどになってしまったら預けていたことを後悔するでしょうし、現場で働く保育士が園長の行き過ぎた指導に意見・抵抗できず保育士の志を失ってしまうこと、人権の配慮は最低限必要でかつ最も大切なこと。
また、「働きながら安心して育児のできる環境」も大切になりますし、「協力してくれる家族など」の存在も重要です。
各企業で「保育」を考えた働き方を考える機会になるとよいし、保育の質が上がっていくことを望みます。大切な子供たちを守るため、こうした取り組みは大切だと思う反面、少子化の問題が長年言われている中でも、安心して子供たちを預けられる保育園に入れるか心配する家族がいまだに多い現実がある。
我が家は、双子であったため何とか近くの保育園に入れたが、周りには認可保育園には入れなかったから、認可外保育園も含めて預け先を探している家族も身近に沢山いる。
根本的な問題として、世田谷区だけでも認可外保育園が132もあるように、そもそもの基準設定に無理があるのか、安心した保育園環境を整える行政の支援を強化して欲しい。
子供達は、日本の未来を担う宝物であり、子供達の保育、教育の豊かさこそ、国の豊かさなのだから。
