SOMPO、Google出資のAI新興を傘下に
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AI企業が、事業会社の傘下になることのメリットとデメリットがありますが、メリットの方が大きいという判断なのだと思います。
なお、特に事業会社が保有、もしくは今後取得することができるデータ群へのアクセスのしやすさは、AI企業の独自アルゴリズムを磨く上では、重要なポイントとなるでしょう。
注目のコメント
価値観が根本から変わり、グレートリセットが求められる時代において1社だけで成し遂げられることは限られています。
SOMPOは、グループで展開する保険や介護などの事業から生まれるリアルデータ活用を通じた社会課題解決への貢献、企業文化改革・DXの実現を目指し、リアルデータを軸としたオープン型のプラットフォーマーとして価値を創造していこうとしています。
今回のABEJAとのコラボレーションは、単なる技術・サービスの開発だけでなく、企業文化変革の土台となる社員に対するデジタル教育により、社員のデジタル知見の実装とDX・イノベーション文化醸成にも繋がります。
自社PRっぽくて恐縮ですが、SOMPOの伝統・事業基盤と革新的なスタートアップのパートナーシップによりこれまでにない新たな価値、社会課題解決につながるイノベーションを共に生み出せることになりワクワクしています。AI技術に投資する動きを早くから行ってきたSOMPOはCDOを創設し、 Palantir日本法人を設立し、もう1人CDOがいらっしゃって、今回のABEJA買収にとダイナミックに動いてますね。Palantirの日本法人化をしたと聞いた時には首を傾げたけれどリリースでも触れられていた「安心・安全・健康のリアルデータプラットフォーム」の構築とその実装を2社が行うということらしい。さらにこのプラットフォームは社内利用だけでなく、業界全体に広げて販売提供、そこまで行けそうな芽が見えてきたらPalantirがABEJAを買収とか、勝手に妄想してみました。
CTOが最近(といっても結構前)お辞めになったので、新たなCTOは決まったかな?とおもってHPを見に行ったのですが、まだのようでした。いずれにしても、今後の展開が楽しみです。