社会人2年目が考える「30歳時点の目標年収」は? 若手社員の意識調査
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注目のコメント
私が入社二年目だった四半世紀前の調査ではもっと目標年収高かった気がします。
四半世紀前から30歳時点の目標年収が下がっている国なんて日本ぐらいしかないでしょう。
改めてデフレの恐ろしさを感じます。社会人1年目だと、
[定年まで働きたい]が一番多いのに
社会人2年目になると、
[すぐにでも辞めたい]が一番多くなり、
[定年まで働きたい]は一番少なくなっているという結果は、私も零細だが会社経営者の端くれなので、なんとも耳が痛い。海外におけるいくつかの調査に基づくと、年収と幸福感には一定の相関があると言われており、年収800万円や900万円がピークとなりそれ以上の年収でも幸福感はほとんど変わらない、という結果が出ています。
また、日本国内でも「選択的週休3日」という考え方が検討されはじめ、一部企業では週休3日制度が実際に導入されています。
お金はあくまでも何かを叶える手段であることを理解したうえで、自分が本当に求めるものは何か、それに必要な年収を考えることが重要です。
なお、数字を答えるアンケートの場合、①切りの良い選択肢を選ぶ傾向がある②回答の選択肢自体にバイアスがかかる、という可能性には十分注意が必要です。
例えば、今回の年収選択肢の上限を3,000万円以上とし、1,000万円以上も刻んだとすると、1,000万円を選択する割合が多くなるかもしれません。