新型コロナ検知アプリ「COCOA」の新たな不具合を厚労省が放置していた
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この記事に対して政府CIOの楠氏は以下のようにツイートしています。
https://twitter.com/masanork/status/1386115416573976579?s=21
これは不具合ではなく仕様。COCOAだけでなくマイナポータルAPもマイナポイントもHuaweiのGMS非対応機はサポートしていない。日本では主要キャリアが扱っておらずシェアは1%未満なので、その前にやるべきことが山積
先週、Android版接触確認アプリが修正アップデートされています。
COCOA、Android版アップデート。1日1回再起動が不要に
https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1320212.html『前出のファーウェイ関係者によると、ファーウェイ側はすでに同社の端末だけでなく、中国の他のメーカーのスマホでも汎用できる解決策を厚労省に提示しているが、いまだに厚労省側からは「なしのつぶて」の状態が続いている』(本文より)
担当者または担当部局に問題があるのか、第一次安倍政権から積み上げた政権のあり方に問題があるのか。何もかもが、ある傾向をもって不具合を起こし続けている。米国の制裁による影響
Googleのapiを利用した仕組み
EMUIだけでなく、harmony OSへの対応
厚生労働省が単独で何とか出来るものではなさそうですが、そうでもないのでしょうか。
Huaweiが排除された理由を考えると、用意された解決策が安全なのか検証が必要でしょう。
日本国内で使ってもらうには、プライバシー保護がiOSとandroidと同等なのか、無関係な情報流出の疑いが無いかなど、厚労省(開発会社)が問題無い事を保証出来るのだろうか。
Huaweiの解決策は、当然ながらHuaweiのOSと密接な連携が可能(なはず)。
日本に住む、GMS非対応のHuawei端末などを利用する日本人にも影響する。
Huawei向けにcocoaを対応させても、後で何かあれば、厚生労働省が責任を問われる。
OSや国の垣根を超えた共通の仕組みを作るか、Google apiやHuaweiの解決策を利用しない方法を考えないと、今の状況では対応が難しいと思います。