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ワインをはじめとする地域資源の語り口から相当な知識を感じます。途中から読んだ人は敏腕営業マンか大学教授インタビューと間違えそう。こういう市長を持った市民は幸せですね
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軽井沢はウィスキー醸造に取り組んだり、千曲川ワインバレーの起点になっているんですね。2拠点生活でも軽井沢の名前を最近良く聞きますが、過去の産業や地の利を活かして新たな取り組みが進んでいる印象です。千曲川ワインバレーのように、軽井沢のような強いブランドのある地域以外にも発展できる座組が作れるといいですね。

‘’また、当エリアのワイン用ブドウ栽培は、かつての養蚕の名残である桑畑等の耕作放棄地を見事なヴィンヤード(畑)に変えてきました。‘’
一つの小さな行政区分で出来ることは限られる、ってことですよね。もっというと、カスタマーにとって行政区分なんて何の意味もなさない。テーマで地域横断のツーリズムを形成していくことは、必然だと思います。
酒ツーリズム、地の利を生かした参考になる取り組みですね。

大軽井沢経済圏で地元資産をフル活用し、SDGsと絡めてプロモーションをかけ、地方経済の活性化を進めているという記事です。

まず、コンテンツの組み立て方がシンプルでアウトプットにセンスを感じます。

例えば、長野県文化と健康と美食/お酒。

「味噌・漬物など発酵食品文化」=食
「発酵は健康長寿」=健康
「千曲川ワインバレー」=お酒

を組み合わせて「ガストロノミーツアー」を考案しているところは、ネーミングセンス含め素敵ですね。

さらに、SDGsをかぶせています。

また、記事には客層のターゲットの話はでていませんが、年配者の富裕層を狙っています。

なぜなら

・長野県の観光旅行者数は1991年をピークに減少傾向にある
・観光消費額も長野オリンピック開催の1998年をピークに減少している

ので、30年前に軽井沢を楽しんでいた人は現在60歳~70歳です。

昔の軽井沢で楽しい「体験」があり、体も元気でお金や時間に余裕が出てくる世代に刺さるコンテンツ、というより刺しにいっているコンテンツなのでしょう。

私も地方創生事業に参加していますが、地元住民は自分たちの価値に気づいていないことを多々感じます。

大軽井沢経済圏では地域一体となって自分たちの価値を見出し活動しているため、現場の雰囲気もよく旅行者も楽しめる環境になっているのではないでしょうか。

ビジネス面でも薄利で面を広げるか、高利で満足度を高めるか、どちらかの選択しか残っていません。中途半端では売上も利益もスケールしないです。

つまり、大軽井沢経済圏のモデルはインフレスパイラルの事例になりそうですね。

課題は、生産量と販路・認知度の拡大とのこと。

顧客ニーズは細分化されるため、プロモーションは今後もより重要性は増してきます。

▼まとめ
・ワイン産業は軽井沢地方に新たな経済発展や新しいライフスタイルをもたらした、SDGsでいくとNo.8, 9, 11に該当
・持続可能な農業展開で大きく地球環境にも寄与する、SDGsでいくとNo.13, 14, 15に該当
・軽井沢をゲートウェイとして周辺エリア(経済圏)が連携することは極めて重要
・国内屈指の標高2000メートルで高地トレーニング合宿ができスポーツ誘致も可能

千葉県でもいろいろ考えてみます。