「ビリギャル」著者と森ビル元CFOが薦める『本嫌いな子』への処方箋
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子供には本に興味を持って欲しいので、コロナ禍に入るまでは図書館に特に毎週通って、借りられる最大まで借りて毎日本を読んでまた返すを繰り返していました。
本好きになるかならないかですが、親が子を見ていて思ったのは、読ませたい本を強要しないことだなと。私が子供に勧めたい本はまず子供は読まず、子供は漫画でもいいから、夢中になって読みたいと思った本がきっかけでどんどん、自分の好きな分野が広がり自分から本が欲しいと思うようになっていました。
また文字の読み書きができるようになる年齢と習熟のスピードが子供によっても違うのですが、我が家は割と遅かったので、本を読むではなく、文字を読むことに疲れてしまいがちです。書かれているように、日本語は英語と違って、漢字、ひらがな、カタカナと文字数が多いので、文字を読むことが嫌いになってしまうと、そのまま本を読むことが嫌にならないように、一緒に私もコミュニケーションに入って、共に本の内容を語り合う形にすれば、子供はストーリーの話しには夢中になり、本への興味がではじめました。
私も歴史が好きで、偉人と本の中で話すことができる感覚はいいですよね。伝記を読むのが私もとても好きなのですが、勝手に感情が入り込んでしまいます。どのタイミングでどう判断したのか、失敗したらどう対応したのかなど、歴史でおきた事象は学びが多いです。本を読むことは「ひとの話に耳をかたむけ続けること」
SNSにしろ対面での会話にしろ、じぶんの言いたいことを言うことは沢山できますが、何度も何度もひとに同じ話をしてもらうことは難しい。とくにシンプルな答えがない、すぐには理解できないことや、馴染みのないことを何度も聞き返すのは心苦しい。。
ですが本ならそれができます。いつでも何度でも開けば言葉を投げかけてくれるし、気がつくとじぶんも心や頭が開いていく
そう思ったのも20歳になって、自由な時間が増え、10年かけて足腰を鍛える必要を感じるようになってから。いままでのすぐ消化できる『ファスト』な情報の分解統合処理だけでは、自分自身が面白みがなくなってきたから
娘たちとのベッドでの朗読もたのしみです。昨晩から魔女の宅急便よんでます「このゲームはクソゲーだけどあなたはやりなさい」
こういうメッセージを発しないように、学生さんより先に学びも読書も楽しむ自分でいたいんだよなぁ。
「学ぶってゲーム、最高に楽しいよ」ってオーラを出しながら生きていくのが教師の仕事だと思っています。