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なんだその微妙な数字は。
26%に20%積み増しってこと?
45%に1%足したの?
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これはね、一種の数字のトリックで、2013年比というところがミソです。バイデン大統領のアメリカが2005年比で目標を掲げているのに対してなぜ日本は2013年比かというと、3.11で原発が停まって老朽火力まで動員して石炭火力でどんどん発電したから、CO2を大量に排出したこの年を基準年にするとメリハリが出やすい。
 それでも国際社会に、これだけやるんだと見せ方でミエを切ることはよいことではあります。
 問題は、この次に発表しなければならない2030年の電源構成比で再生エネルギー比率をどれだけ高く掲げることができるかです。現状(2019年実績)では火力発電が70%まで上昇している。2018年に掲げた2030年の電源構成比では再生エネルギー比率は24%にすぎず、ここで2030年の再エネ比率目標を50%まで持っていかないと、2050年カーボンニュートラルは達成不可能です。
 日本のメディアも国内ニュースばかり追っているせいで、日本人は気候変動に対する世界の趨勢、本気度をあまりにも知らなすぎます。
46%ですか…、この微妙に刻んだところにいろいろな思惑が想像できますね。

当初は35%ぐらいでお茶を濁すつもりだったのでしょうが、バイデンにはかなり強く50%削減をと要求されてタジタジに。

しかし、国内の情勢や反対勢力を考えると50%はとても無理(それをやったら自分の首が飛ぶ)。

今や40%では国際世論にやられるのは目に見えており、それもいやだ。真ん中を取れば45%だけれど、そこに1%加えてやる気を見せた。

まぁ、そんなところでしょうか。

それでも、Kダンレンとかの重厚長大企業幹部からは締め上げられるのは間違いないし、目標としてはかなりチャレンジングだし… なかなか苦しい立場でしょうね。

すべてはこれまできちんとした政策を取って来なかったツケなのですから、しっかり年貢を納めていただきましょう。

ちなみに環境シンクタンクのClimate Action Trackerは、1.5℃目標と整合性を持たせるためには、日本は2013年比で62%削減する必要があるとしています。つまり、46%はおろか、50%でもまだ足りないのです。
https://climateactiontracker.org/publications/1o5C-consistent-benchmarks-for-enhancing-Japans-2030-climate-target/

そして、くれぐれも原発再稼働など時代を逆行することがないよう、しっかり監視が必要です。フクイチの廃炉の目処すら立たないのに、これ以上原発を増やすなど、世界と将来世代と地球に対する背信行為であり、到底容認できません。
カーボンニュートラルというと再生エネルギーのような直球のテーマに議論が集中しがちだが、各国の目標が決まれば、それを達成する技術的な仕掛けとしての排出権取引市場の活性化が期待されることを忘れてはいけない。 

排出権取引においてクレジットを獲得するための手段はいくつかあるが、その事業条件を見ると、 適切な間伐や再造林を行う持続的な林業には、クレジットが生じるようになっている。

世界でも有数な森林を有しながら、それが適切に管理されておらずカナダや欧州諸国のような成長ビジネスとしての森林産業をもたない日本には、民間資金導入や規制緩和、インセンティブ設計による新しい産業誕生のチャンスが生まれつつある、ということに気づく企業人が増えてくるはずです。
企業にとっても、脱炭素は国際競争力を持つために必須になってきている。
例えば、EUは温暖化対策が不十分な国からの製品への「国境炭素税」を検討しており、米アップルは取引先にも再エネ100%の事業経営を求める。
さらに、火力発電の普及率を下げるために、再エネ以外の電気、ガスはさらに値上がりするはずなので、早めに企業は太陽光発電や蓄電池などに投資したり、建物の断熱性能を高める事へ投資すべきだ。
再エネ賦課金は2030年まで増加し続け、洋上風力の拡大に伴いさらに加速することについては、国民の理解が得られているのでしょうか?
今日は朝から環境や温暖化に関する話題が多いのは気のせいでしょうか。発信地は米国でしょうか。未来から現在へ目標差異を段階的に進めていく。少しでもその中で貢献していきたいですね。
何故50%じゃないのか
50%ではなく46%というと、非常に具体的なプランの積み上げの結果であるというように見えますね
温暖化対策は環境問題というよりも国際政治問題です。
バイデン政権としては、温室効果ガス削減で中国への優位性を持ちたいとの発想で、日本を仲間に入れたということ。

しかし、2030年までの目標として、アメリカは2005年比で50%削減、日本は2013年比で46%削減、EUは1990年比で55%削減。いつものことですが発射台が異なり、日本の目標がいちばんハードルが高いことは明瞭。これが頭を抱えるもの。

因みに、中国は2030年までに温室効果ガス排出量を減少に転じるとの何とも「脱力」の目標です。
刻んできましたね(笑)