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中国の次世代原発、兵器転用プルトニウムの製造可能に=米司令官

Reuters
[ワシントン 21日 ロイター] - 米戦略軍のリチャード司令官は20日の上院軍事委員会で、中国が開発中の次世代原子力発電施設では、核兵器に転用可能な大量のプルトニウムを製造できる可能性があるとの認識を示した。
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中国は核兵器国としてプルトニウムを生産し、備蓄することは可能だが、それを軍事的な用途に転用するかどうかを確認する仕組みはほとんどない。もし監視する仕組みを作るなら、アメリカの核施設の監視も強めろという要求が出てくる可能性もある。自らの肉を立って骨を切るか。
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中国は、核兵力において圧倒的に米国に劣っていると認識し、危機感を持っています。ミリタリー・バランス2021年版によれば、米中間で攻撃が可能な大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射機数は、米国が400基で中国が104基です。それでも中国は2年前に比べて30基以上増加させています。核弾頭数は、SIPRIの報告書によれば、米国が計5,800発で中国が計320発です。中国は2019年に比べて30発増加させたことになります。一方で米国は同期間に200発以上削減しています。
中国は、米国と同等の核兵力を保有するまで核弾頭を増やし続けるでしょう。そのために次世代原子力発電施設が大きな役割を果たすかもしれないのです。
日本では、発電に関しては「原子力」という言葉を用い、兵器に関しては「核」という言葉を用いますが、他の国々では発電も兵器も同じNuclearを使います。日本は意図的に区分しているのですが、そのために日本の常識が各国の常識から乖離している可能性もあります。
中国は、総体的国家安全保障観を掲げていますが、この中には、軍事だけでなく、経済、文化、科学技術、資源、情報といった安全保障だけでなく、核安全保障も含まれています。これら全ては安全保障の観点から捉えられ、また、安全保障の手段として用いられるのです。
一方の米国も、「国家の目標を達成するために利用できる全ての政治的手段を行使する」政治戦という概念を持っています。米中は、同様の概念で競争しているのです。経済は国のパワーの源泉であり、エネルギーはそのまま兵器としても使用されるものです。日本は、国際社会の中で、平和で豊かであり続けるためには、そういった物の考え方を理解する必要があると思います。
「中国が備蓄プルトニウムを兵器に転用する意図があるとの証拠はない」とのことです。というかニュースは米国が中国の高速増殖炉開発を懸念している?ということ...?
ちなみに、高速増殖炉というのは日本では「もんじゅ」で知られますが、高速中性子を使うのでその名前がついています。(ゆえにもんじゅでは減速効果のある水は使わずナトリウムを冷却材に用いていました)
どうやってプルトニウムができるかというと、ウラン238が中性子を吸収すると、燃料に使用することができるプルトニウム239になるのと同時に、それがまた燃料となり、プルトニウムが増えるのです(なので増殖炉、という)

こちらがわかりやすいです!
https://www.mhi.com/jp/group/mfbr/fbr