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1)イノベーションは爆発的ではなく徐々に(=小さな積み重ね)生まれる
2)テクノロジーはなにか違うもので成果が生まれることがある
3)テクノロジーはイノベーションの必要十分条件ではない(それ以外の変化が重要)
4)抑圧/抑制からイノベーションは生まれない
最後の抑制はイノベーションを阻害する要因というのは同意ではありますが、制約条件があったからこそ生まれるイノベーションもあります。重量の制約、スペースの制約など、技術革新の原動力として多くの事例が挙げられます。むしろ工学技術は制約条件から生まれている部分が大きい(※ここでは抑圧型の規制が問題だといっているので趣旨から少しずれているかもしれませんが)
暗闇で見えないから、可視光に頼らないセンシング技術が発達したり、画像情報が使えないから他のセンシング情報からAIで推定し制御したり、スペースや電力が足りないから他の原動力を発明したりなど。
iPhoneだって、物理ボタンと画面が別々だと画面が小さくなるので、タッチパネルというインターフェースでイノベーションが生まれた。ただ、タッチパネル自体の技術はここで言われるように少しずつの技術の積み重ねで生まれたイノベーション。
基礎技術に注目するのか、それを組み合わせた新しいコンセプトやプロダクトに注目するのかで、イノベーションの見え方や制約条件の寄与の仕方は変わってくる側面もあると思います。
いずれにせよ、イノベーションをいかにして生み出していくか、それを社会にどのように活用していくのか、というプロセス自体が今まさに科学しようとされています。個人的にも大変注目している領域です。
イノベーションとは外部環境から緩やかに始まるものとあり、記事にあるフリーイノベーションは経済学のオープンイノベーションと同義でしょうか。
面白いのが、企業にとってオープンイノベーションが正しいとは言い切れず、Linux、ソニーのVHS、Androidなど、オープンイノベーションが功をなした例もあれば、IBMのOSのようにコントロールが効かず他社に覇権を握られた歴史もあります。
記事ほとイノベーションを絶賛するわけでもなく、イノベーションは成長産業にとって必然ですが、市場に委ねるまで手懐けられない生き物だぁと考えてます。
あ、イノヴェイション (でしたっけ?)、はちがうかもですよ、きっと :)
自由に妄想できず、自由に工夫することができなくなれば、進化は停止してしまうでしょう。考えることをやめた社会は、退化し、この地球上から消滅します。
>「テクノロジーで解決できないことが、政治で解決できる」と考えるのは間違い
>気候問題を非テクノロジー的な解決策に頼ることは、テクノロジー的な解決策に頼ることよりもはるかに危険
政治の方向が定まらないと、イノベーションが生まれにくい土壌が日本にはあるため、結局は両輪で歩むのが合っているとは思います。しかしアメリカのように、政府が気候危機に目を向けない時期でも、強力な民間主導・投資家主導でイノベーションを生み出そうとしてきた国もあります。いずれにせよ、政治の力とイノベーションの力に期待する人々のマインドのウエイトは、前者から後者に変わってきているように感じます。
【気候問題を非テクノロジー的な解決策に頼ることは、テクノロジー的な解決策に頼ることよりもはるかに危険だと思います。】
"「大規模で破壊的、かつ非連続的であることは、プロダクト・イノベーションの特徴であって、プロセス・イノベーションの特徴ではない」という考えは間違いです"
プロダクトにしろ、プロセスにしろ、イノベーションには「小さな変化を積み重ねていく、漸進的な改善」が必要
この場を提供できるか(欧州の遺伝子組み替え規制は、その逆)
挑戦できる構造か(原子力発電の難しさは、試しにくいこと。)
都市は生命と同じで大きくなることで変化を起こしていく、
ハイプカーブの初期を大きな期待と長期的な過小評価
これは、確かに変化を実感できるスピードは早くなりつつありつつも
実際に自動運転前提のモビリティサービスが、世の中を支えるようになることに20年以上かかっていくのと同様と思います
個人てきには、フリーイノベーション
これからの一つの方向と思います。
ますます、情報とテクノロジーが個人が手にできる中。
【本当に必要なのは「規制当局の迅速な判断」だということです。】