ふくおかFG、スマホ銀で若者追う
日本経済新聞
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地方銀行発のイノベーション。全国企業と同じ土俵に立つということは、そこを上回る競争優位性を築く必要があります。
若年層ユーザーにとって「データ活用によるお金の使い方提案」という機能が、ベネフィットとしてどこまで刺さるのか。記事からも事業説明会資料からも、分かりやすいユースケースが想像できない印象を受けています。
銀行融資につなげる、取引先企業のビジネスチャンスをつなげる、という目論見はよく分かるのですが、それを使う若年層ユーザーにとってのメリットはどこにあるのか。
https://www.fukuoka-fg.com/investorimage/data/20210118_ir.pdf
【Memo】
”かぎはデータ活用によるお金の使い方提案だ”
”家計簿アプリのマネーフォワードや、三菱UFJ銀行がKDDIと共同で展開する「auじぶん銀行」など、個々のサービスやインターネット銀行では先行者がいる。だがみんなの銀行は、スマホに特化して1つのアプリ上で複数のサービスを連携させ、使い勝手を磨くことで若い世代からの支持を狙う。店舗がないことを強みに、首都圏など全国から顧客を取り込む”
"短期間で修正と実装を繰り返す「アジャイル開発」の手法を取り入れ、アイデアを素早く実現しつつ、不評なら柔軟に撤退できるようにした。横田浩二頭取は「(サービスの)多産多死を認める新たな金融ビジネスのモデルだ」と話す"