コロナ「医療逼迫」に「国民が我慢せよ」は筋違い
東洋経済オンライン
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東洋経済・大崎さんから取材を受けました。
目の前の事件の根本的な原因は総合的・俯瞰的に捉えないと見えてきません。表面的に事態をおさめてしまうとかえってそれが見えなくなってしまいます。
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注目のコメント
本日の日経にも「この1年何をやっていたのだ」という論調の記事が大きく出ていました。3月にはドイツのメルケル首相が平身低頭で国民に謝罪し、お願いもしました。涙を流してお願いしたこともあります。
それに対して昨日の都知事の会見は本当に驚きました。「何日から始まるとかそういうことじゃなくて、今日からお願いしたいということです」。市井の人々に寄り添うという気持ちが少しでもあれば、痛みを分かち合うという気持ちがあれば、絶対にこの発言は出てこないでしょう。
この森田医師のインタビューは必見です。「病床も機材も新型コロナには数%しか使われていない」という実態、なぜそうなったのか、これからどうすればいいのか、如何にこの1年、東京都を中心に「やったふり」が貫かれてきたのか良く分かります。タイトル通り、国民の犠牲をこれ以上強いるにはあまりにも正当性が欠け過ぎていると思います。