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マイクロソフトの買収戦略は果たして無節操か

日経ビジネス
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    埼玉大学経済経営系大学院 准教授

    1990年初頭に、ハメルとプラハラッドがコア・コンピタンス論を提示したのだが、それを思い出した。彼らの議論は、当時イノベーティブだったシャープなど日本企業を事例に、コア技術とコア製品を具体的に最終製品を幅広く展開しているが、ただし、最終製品だけを見て競争をしても、コア・コンピタンス経営が出来ないので、次々と生み出される製品との競争に勝てないと書いている。さらに、コア・コンピタンス経営を展開することで最終製品を通じて市場からのフィードバックが得られるので、よりコア技術・コア製品も強化され、さらに最終製品が強化されていく、とも。
    もちろん、後に、これはレナード・バートンらによってコア・コンピタンスとコア・リジディティの問題として批判されるものの、マイクロソフトは新しい世代のコア・コンピタンス経営をしているのだとよく分かる。ポイントは、ソフトウェアテクノロジの柔軟さで、それに寄って、多様な市場への参入と突拍子もない買収という新しい取り組みが出来ること、そして、それを競争力へと回収できる仕組みをクラウドとAIで構築している点だ。
    これはかなり強力な戦略だと思われる。


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