【1兆円】既読スルーされ続けた"見えざる"カツラ市場
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MaCVenturesのニコラスはインテルキャピタルやコーネル大学のベンチャーファンドで成功した素晴らしいキャリアを重ねたKauffman Fellowで現在はマイノリティーファウンダーに特化したファンドを運営しています。個人的に彼のファンドには個人としても出資をしています。
彼のすごいところは後藤さんのコメントにもある通り、ダイバーシティーを強みにしてより良い投資先を見つけって入り込むことに使い、そのようなダイバーシティーの強み、ならではの視点を生かしたビジネスを支援していくことにあります。素晴らしい成績を挙げているファンドマネージャーで彼のような取り組みがCSR的な取り組みではなく、新しいチャンスとして世の中に伝えられることはとても喜ばしく思います。
注目のコメント
おはようございます！今日のぽっぽは、アメリカ社会で見て見ぬ振りをされてきたという黒人女性のオシャレにまつわるビジネスの話です。
さらにさらに、伝書鳩TVがちょっぴりアップデート。ストーリーの最後に、英語でBriefingするコーナーがくっつきました。このアニメーションは中身も最高に面白いのですが、加えて英語と相性がいいはず、何か面白いことができないかと思っていたので嬉しい限りです。
今後も更なるアップデートを考えています。ぜひ、皆様の忌憚ないご意見をお聞かせくださいませ。おはようごじざいます！ Naoです。今日のぽっぽが紹介する、新しい黒人女性向けのカツラプラットフォームは、これまで顕在化していなかった1兆円市場を掘り起こした、とてもおもしろいケースです。
黒人などマイノリティ出身の起業家に投資している、MaCVenturesというVCがロサンゼルスにあり、その創業者パートナーのニコラスさんから、イチオシの投資先として教えてもらったスタートアップです。
彼の言葉で記憶にのこったのは、“Culture is currency”（異文化こそ、新しいビジネスを作る上での価値だ）。ダイナミックに人種構成比がかわってゆく、アメリカの最先端を、ぜひアニメでお楽しみください！黒人のヘアケアビジネス。
実は、１００年前に自力で全米屈指の大富豪になった初の黒人女性起業家マダム・C.J.ウォーカーが生みだしたのも「黒人の為のヘアケア用品」。日本人には分かりづらいコンプレックスから生まれる巨大ビジネスです。
ちなみに、ネットフリックスで、サクッと４話で見れて、エンパワーされるのでお勧めです！
https://www.netflix.com/jp/title/80202462
ナゼ髪が扱いづらいと感じる人が多いのか？からの、現代のカツラに行きつくかの歴史が分かります。
