気候変動サミットに世界の首脳40人参加と発表 アメリカ政府
NHKニュース
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今年のG7、COP26議長国を務める英国も外交上のプレゼンスを高める重要な機会と位置づけています。展望はこちらでも解説しています→https://mainichi.jp/articles/20210421/k00/00m/030/300000c
気候変動サミットでは米国のほか日本カナダなどが新しい2030年までの削減目標を発表(英EUは公表済み)、韓国は海外の石炭火力への公的融資の禁止などを発表する見通しです。中国インドからの「サプライズ」発表があるかにも注目。習近平を含め、招待した40人全員の出席を確保したというのはバイデン外交の気合いを感じる。気候変動のグローバルレジームの主導権を握り、自分のレガシーにしたいということなのだろう。こういうリーダーシップを世界は期待していた。
気候変動サミットには、世界の首脳40人がオンラインで参加し、5つの会合を開催し、気候変動、安全保障、技術などの分野で各国の閣僚らが討論する。バイデン政権が気候変動問題をどれだけ重視しているかがわかる。米国と中国のパーフォーマンスに注目。