早期接種にデジタルの壁 現場混乱、履歴管理に不安残す
日本経済新聞
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接種率0.6パーセントの国の内実
<政府が公表する各都道府県の高齢者接種状況をみると、静岡県や滋賀県、兵庫県などは18日時点でも「ゼロ」。VRSへの入力が滞っている。「システムが複雑すぎて医療施設の人が入力できない」(浜松市)
接種券の汚れでタブレットがうまく読み取れない事例も続出。こうした場合は「手作業での打ち込み」を案内している>。
これで、オリンピックを強行しようとしている。インドでは一日の感染者数が変異株により過去最大。こうした変異株も入ってくる。
このままどうしても「オリンピックやる」というのなら、倒閣も考えないとな。UIやデザインの視点が無さすぎ?
もういい加減にして欲しい。
それでまた人力?
最後は人力に頼るという発想を捨てた方がいい。各自治体ごとにやり方が違うのも意味不明。医療施設の人が入力するのではなく、受けた人が入力する仕組みに切り替えたら良いのに。
そうすれば、入力のための時間も短縮する。
また、入力したデータを各自治体の送って、それを自治体のデータと、名前、住所、電話番号、生年月日とマッチングを図って、入力内容に誤りがあれば自治体側で訂正する。
やりようはいくらでもあるはず。
Yahooなどの技術力とオペレーションに優れた民間の知識を導入してやらないと、ミスがミスを上塗りするような感じになる。
いかに、オペレーションを簡素合理化、効率化するかを考えないと。