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FRB、インフレの大幅な目標超えは容認せず=パウエル議長

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    野村総合研究所 金融デジタルビジネスリサーチ部 シニア研究員

    中央銀行は70年代のインフレを抑える経験を通じて、物価のup sideには適切に対応できると主張しがちです。しかし、こうした主張が正しいためには、金融経済構造が同じであればという隠れた重要な条件が満たされることが必要です。

    当時と比べると、積年の非伝統的金融政策の結果として、金融政策の波及経路が金融市場に大きく依存するようになるとともに、資産価格の金融政策に対する感応度が上昇した点は、少なくとも大きな違いであるように思います。

    そうした環境下では、インフレ率の上昇に直面した中央銀行が、果たして適切な引き締めができるのか、金融市場と金融システムの不安定化を懸念して逡巡することはないのか、という点はまだ検証されていません。


注目のコメント

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    第一生命経済研究所 首席エコノミスト

    記事中にある「インフレが低水準にあると、経済が受けた衝撃を緩和策で和らげる中央銀行の能力が限定される」は標準的な考えですが、なぜかデフレ派の多い日本では「インフレが低水準でも、より経済状況が悪化した場合に緩和余地を作るために出口に向かうべき」が結構幅を利かせています。


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    (株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)

    「1960年代と70年代の経験から、高インフレの教訓を学んだ。~~そうした圧力が台頭した場合、FRBには対応する手段がある」 (@@。
    1978年から80年にかけて米国で暮らしてインフレとFRBが打ち出した政策変更(金利から資金供給量に政策目標を転換、金利は上昇に任せた)を体験し、その後、米国金利の上昇で次々デフォルトに陥った中南米諸国向け債権処理に銀行の国際部門で晒された身には、複雑な思いが過ります。79年に就任したボルカーFRB議長の英断で米国はインフレ圧力を切り抜けましたが、かつて豊かな未来を約束された中南米の国々は、あの混乱を境に混乱に陥り、かつての繁栄を取り戻せないまま今に至っています。
    「当時に類似したインフレ圧力は予期していないが」とのことで、確かにそうかも知れないけれど、万万が一にもインフレ圧力が高まったら、長期かつ大規模な量的緩和で資金が溢れているだけに、混乱なしに事態を収めるのは当時より遥かに難しいように感じないでもありません。米国でインフレ圧力が高まり過ぎることがないよう、世界の国々のために念じます (^^;


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