【髙瀬敦也】人々が欲しているのは「ベタなコンテンツ」に尽きる
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この世にあるものはすべてコンテンツです。
厳密に言えばコンテンツ化すればコンテンツになります。
そしてコンテンツはゼロから生まれません。ですから特殊技能や天才的ひらめきも必要ありません。
端的に言えばコンテンツプロデュースは誰にでもできる仕事です。
もちろん何が当たるかなんてだれにも分かりませんが、ヒットする可能性を高めることはできます。
そんなノウハウを豪華なゲスト講師陣と共に学びます。
受講生のみなさまには3ヶ月を通して何かしらのコンテンツを創ったり育てたりしていただきますが、一方的な講義ではなく、壁打ちのようなコミュニケーションを通して、みなさんそれぞれのコンテンツプロデュースを応援します!
ご興味あればぜひ!
注目のコメント
一方、差別化のよくある間違いに、足し算があります。足し算は正に蛇足で、ヒット作は究極の引き算の末に生まれています。
ヒットコンテンツの二番煎じは、オリジナルの作り手から見れば、制作過程で「これあったらいいかな」「このキャラクターがいい」と考えながらもカットした部分が入っているものです。二番煎じの作品は、それらを差別化ポイントとして足していることが非常に多いと言えます。
もし差別化をするのであれば、“今”という要素を足してみてください。実は、それだけで世間から新しく見えたりします。
“今”とは、たとえば今流行ってる人物だったり、今だからこそあるテクノロジーなど。“ベタ”な内容を“今”を使って作ると、世に広まったときに世間は新しいと評価するものです。これこそが「コンテンツはコンテンツから生まれる」という所以になります。「NewsPicks NewSchool」では、2021年5月から「コンテンツ」について徹底的に学び、ディスカッションするプロジェクト「コンテンツプロデュース ~この世に何かを遺すために〜」を開講します。
プロジェクトリーダーを務めるのは、『逃走中』『Numer0n』といったヒット番組を生み出し、独立後も様々な企画や商品開発に携わるなど、多方面で活躍するコンテンツプロデューサーの髙瀬敦也さんです。
開講に先立ち、NewSchoolではオンライン説明会を開催。その内容をハイライトしてお伝えします。