【髙瀬敦也】コンテンツとは何か。プロデュースとは何か
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注目のコメント
「コンテンツを創る」ということは「この世に何かを遺す」ということです。
そのコンテンツは少なからず誰かに影響を与えます。
それはつまり「伝承」なのです。
今回の講座では私以外に9名のゲスト講師を招いています。
みなさんコンテンツプロデュースシーンにおけるプロ中のプロで多忙な方ばかりですが、「伝承するためならば」と快諾して頂きました。
そのノウハウを受講される方々へ惜しみ無く伝えていきます。
■佐々木 紀彦 (NewsPicks NewSchool校長)
■宇賀 なつみ (フリーアナウンサー)
■やしろあずき (web漫画家)
■加藤 隆生 (SCRAP代表取締役)
■権八 成裕 (CMプランナー・クリエイティブディレクター)
■竹谷 祐哉 (Gunosy代表取締役社長)
■國友 尚 (アソビジョン代表取締役、立命館大学 客員教授 総合科学技術研究機構)
■橋本 和明 (日本テレビ ディレクター)
■峠田 浩 (TBSテレビ プロデューサー)
贅沢な機会になるのではと考えております!
ご興味ある方はぜひ!ー現実として、アイデアを思いつくよりも実行する突破力の方が重要と言えます。
ーゼロイチはない(すべてはこれまで既に存在したものの掛け合わせ)
最後のここも共感でき、参考になります。
名作も元をたどれば、神話の着地点を変えただけ。
「どうコンテンツを作るか」と質問されたときは、方法論は人それぞれということもあり、「とりあえずヒットコンテンツだけは一通り目を通しといた方がいい」と答えるようにしています。コンテンツ化は狭める。そのことで相手に受け取ってもらえる。人事としてたとえばビズリーチでスカウト打つ時、とくに強く返信いただきたいときは、狭めることを意識しています。エンジニアのあなたではなく、他の人にはない経験や知性を持つあなただからこそ。手紙を書くように。まぁやり過ぎるとスカウト数が少ないと言われることもあるんですが。。>“狭める”ことによって、受け手に自分に関連するイメージを明確にさせられます。
テレビで言えば、75歳以上の高齢者がテレビを見ようとしたとき、『お金のこと丸わかりスペシャル』というより、『聞きづらい75歳を超えたあなたへ年金解説スペシャル』と具体的に狭めた方が、「オレ、年金対象者だから見てみようかな」と受け取ってもらえるものです。つまり、コンテンツ化はマッチングとも言い換えられます。